OTP 2007年9月のトップ10
1位:『GNU GPLv3 日本語訳』
2007年09月05日
去る6月末に正式リリースされた、GNU General Public Licenseバージョン3 (GPLv3)の日本語全訳を公開する。読みやすさ、理解のしやすさを旨に訳出した。訳に関する意見や誤訳の指摘は、本記事へのコメントとして寄せて頂けるとありがたい。
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2位:『Windows向けFTPの秀作FileZillaがLinuxにも対応』
2007年09月14日
オープンソースFTPクライアントの秀作FileZillaにはWindows版しかなく、これまでLinuxユーザーには手が出なかった。しかし、バージョン3の開発に際しゼロから書き直され、Linuxでもようやく使えるようになった。
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3位:『あまり知られていないmanコマンドの隠し機能』
2007年09月12日
どのようなLinuxディストリビューションにしろ参照頻度と使用頻度が最も高いコマンドは、各種コマンドの使用マニュアルを閲覧するためのmanコマンドであることに間違いはないはずだ。manには使って便利な機能が色々と装備されているのだが、初心者が気づきにくい機能もあるため、本稿ではman ページをブックマーク登録する機能および、manページを閉じることなく他のコマンドを直接実行する機能について解説することにする。
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4位:『JFSを30日間試してみた』
2007年09月19日
JFS(Journaled File System)は1999 年にIBMがオープンソース化し2002年にLinuxカーネルに統合された、あまり知られていないファイルシステムだ。JFSはもともとはAIXを搭載したUnixサーバ上の標準ファイルシステムとしてIBMによって開発され、その後OS/2にも移植された。そのような立派な血統にも関わらずJFSはあまり知られておらず、またext2/ext3やReiserFSなどの他のLinux用のファイルシステムのように広くは使用されていない。今回JFSについてより詳しく知る
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5位:『オープンソースDBの成熟度を計る[前編]』
2007年09月20日
企業でのオープンソース・ソフトウェアの利用が活発化している昨今、データ活用の基盤となるデータベースにおいても、オープンソースのRDBMS(リレーショナル・データベース管理システム)が採用されるケースが増えてきている。だが、自社の業務内容やITシステムの状況に合致する製品の選定、導入は決して易しいプロセスではない。前編となる今回は、代表的なオープンソースDBについて、その特徴や最新版の技術・機能の成熟度について見ていく。
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6位:『己を高く売り込むための“ITスキル12選”』
2007年09月25日
生き馬の目を抜くIT業界。今日もてはやされていた技術が、明日には見向きもされなくなることも日常茶飯事だ。せっかく苦労して習得したスキルでも、役に立たなければ意味がない。IT業界で生き残るためには、企業が求めるスキルを見極め、しっかりと身につけておく必要があるのだ。
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7位:『「GPLに違反した」――オープンソース団体が家電メーカーを提訴』
2007年09月21日
オープンソース・ソフトウェアを法律面から支援している米国の団体SFLC(Software Freedom Law Center)は9月19日、オープンソース・ライセンスに違反しているとして米国のデジタル家電メーカーを提訴した。オープンソース・ライセンス違反をめぐる訴訟は米国では初めてと見られる。
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8位:『新しいP2Pネットワークでは帯域幅を通貨として使用する』
2007年09月25日
伝統的なピアツーピアネットワークにおいてピア間で行われる実質的な交換はファイルの転送に限られている。Triblerは、ソーシャルネットワーキングの概念を取り入れることでユーザ間のやりとりを向上させようとする新しいP2Pネットワークである。新しいアルゴリズムとプロトコルを使用することにより、Triblerユーザは気前よくアップロードすることで、より高速にダウンロードできるようにもなる。
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9位:『Officeソフトウェア対決:OpenOffice.org対Microsoft Word、ラウンド3』
2007年09月13日
このところ、数年おきにOpenOffice.org WriterとMicrosoft Wordの比較を行っている。最初の比較が2002年、2回目は2005 年だった。これら2回の比較では、安定性の高さに限らず、OpenOffice.orgのほうが優れている、との結果が出た。Microsoft Office 2007が登場して半年が経過し、OpenOffice.org 2.3の正式リリースが近づいている今、両者の状況はどうなっているだろうか。それを確かめるべく、大半の中・上級ユーザが利用するであろう各要素について
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10位:『ハウツー:LVMで楽々ディスク管理』
2007年09月04日
かつてディスク空間の管理は手間も時間もかかり、管理者にとってもユーザにとってもいらだたしいものだった。ディスク空間が足りなくなった場合には、 Linuxをインストールし直したり、数時間をかけてPartedのようなツールを使用してパーティションの大きさを変更したりすることもしばしばだった。しかしLVM(Logical Volume Manager)を使用すれば、ほとんど苦労することなくディスク空間を増やしたり、減らしたり、管理したりすることができる。
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