OSJ、オープンソースソフトを活用したWebDAVアプライアンスを発売

　オープンソース・ジャパン（OSJ、本社：東京都千代田区）は、オープンソースソフトを活用したWebDAVサーバアプライアンス製品「TeamFileアプライアンス・スタートキット」を2007年7月26日発売した。価格は70万円（初年度年間保守料込み）。

　コンピュータ・ハイテック（CHT、本社：東京都台東区）が開発・販売するApacheベースのWebDAVサーバソリューション「TeamFile」を利用したLinuxアプライアンス。

　Windows、Mac、LinuxなどさまざまなOS間でファイル送受信可能で、アップロード、ダウンロード、削除などの利用ごとにお知らせメールを送ることもできる。ユーザー、グループ、アクセス権限などの設定はGUIで管理する。暗号化送受信にも対応した。

　ハードウェアには「NEC Express5800/110Gd」を採用。仕様は、Celeron Dプロセッサ、メインメモリ1GB、250GB HDD×2基（ミラーリング構成）、ギガビットイーサを搭載した。NECのサーバ標準保守が付属する。OSはCentOS 4。9月末まで記念価格として半額の35万円で販売する。【鴨沢　浅葱／Infostand】

オープンソース・ジャパン
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コンピュータ・ハイテック
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