Linux Foundationによる役員人事のアナウンス
この1月にOpen Source Development LabsとFree Standards Groupが統合して結成されたLinux Foundationから3月27日、その役員人事についてのアナウンスが出された。
15名の役員の中には、Ubuntuの設立者であるMark Shuttleworth氏、法務関係の専門家であるAndrew Updegrove氏、Oracleのソフトウェアエンジニアを務めるWim Coekaerts氏といった、そうそうたる顔ぶれが並んでいる。また、富士通の伊達政広氏、日立の橋本尚氏、NECの柴田次一氏という日本人3名が含まれている点で、同組織が国際的なコミュニティであることが伺える。その他のメンバは、Intel、AMD、IBM、Hewlett-Packard、Novellからの参加とのことだ。