三井情報開発とMBSD、内部統制構築を支援する総合サービスを共同提供

 三井情報開発(増田潤逸社長)と三井物産セキュアディレクション(MBSD、野村一洋社長)は9月28日、共同で内部統制の構築支援サービスを開始すると発表した。

 両社が手がける事業のノウハウや技術力を持ちより、親会社である三井物産における米国企業改革法(SOX法)の対策支援の経験を生かして共同の営業チームを結成。企業が効率的に内部統制要件を満たす体制を整備できるようサービスを始める。サービス内容は「文書化支援コンサルティング」、「IT全般統制コンサルティング」「システム改善支援」「内部監査支援コンサルティング」の4つ。

 「文書化支援コンサルティング」では、文書サンプルを使って、内部統制で必要となる「業務フロー」「業務記述書」「リスクコントロール・マトリックス(RCM)」の作成を支援する。

 「IT全般統制コンサルティング」では、IT統制の成熟度を4つのドメインから評価する「ITガバナンス診断サービス」、IT部門の業務プロセスを内部統制のフレームワークを用いて構築する「IT全般統制の構築支援コンサルティング」、情報資産を棚卸し、リスク評価とビジネスインパクト分析を行う「リスクアセスメント/ビジネスインパクト分析(BIA)コンサルティング」などを提供する。

 「システム改善支援」では、ID・パスワード管理やログ管理など、IT統制のシステム面での内部統制監査で指摘を受ける不備・欠陥のシステム改善をサポート。「内部監査支援コンサルティング」では、IT統制状況に関するシステム監査業務を支援する。

 三井情報開発ではサービスに先駆け、自社内で内部統制の体制を構築したい企業を対象に、「内部統制文書化の入門研修」を10月以降順次開催していく予定。

三井情報開発=http://www.mki.co.jp/
三井物産セキュアディレクション=http://www.mbsd.jp/

提供:BCN