CSK、Linuxサーバによるサイボウズ ガルーンを全社で本稼動開始

サイボウズ(代表取締役社長:高須賀宣)は7月30日、 CSK(代表取締役会長:青園 雅紘)が ポータル型グループウエア 「 サイボウズ ガルーン」をCSKの全社的な スケジューラーとして採用し、7月よりLinuxサーバ上で 本格稼動を開始したことを発表した。

CSKではこれまで小規模にガルーンの試用導入を実施してきたが、 今回、ガルーンを全社的に導入し、稼動サーバーOSをWindowsから Linuxへ変更した。システム構築に際しては、4月に発表された 日本IBMとの協業による「 IBM eServer xSeries Linux ソリューションモデル」 が採用されている。同モデルはxSeriesにガルーンが初期搭載されている ため、短期間かつ低コストで導入が可能。

CSKは、今回の自社導入事例を核としてサイボウズガルーンの ソリューション提供を実施していく予定。 また、本導入事例の 紹介セミナーを8月20日に開催する。