日本IBM、新メインフレーム「zSeries 990」の国内販売を開始
日本IBM(社長:大歳卓麻)は5月14日、
米IBMが5月13日に発表したエンタープライズ・サーバーの新最上位モデル
「
IBM eServer zSeries 990」(z990)を同日より販売開始することを
発表した。
z990の特徴は、下記のようなもの。
- 従来モデルのz900に対して約3倍、9000MIPSを越える処理能力
- 必要に応じて処理能力を増減できるオンデマンド機能
- 使用率に応じたソフトウェア料金体系
- Linux稼働下でのグリッド・コンピューティングへの対応
また、仮想化機能に優れたソフト「z/VM」を利用し、分散している複数の 他社UNIXサーバーをz990のLinux用論理区画内に統合することにより、 運用管理コストをはじめとして、TCOを大幅に削減することができるという。 これにより、他社UNIXサーバー等からのシステム移行・統合が容易になって いる。
出荷開始予定日は6月16日から、価格は個別商談毎にサービス、 ソフトウェアを組み合わせて決定。ハードウェア、保守合計の参考料金 (月額)は、約1900万円からとなっている。 Linux専用機「z990 Linuxモデル」は、価格は約1億円からで、 Linuxプロセッサーあたり約2300万円、32wayまで増強可能。