「高校生のためのeigaworldcup(エイガワールドカップ)2025」の表彰式を12月14日に決定。監督部門審査員に映画『宝島』の大友啓史監督が決定!高校生の映画制作に映画界トップ監督がエール

NPO法人映画甲子園は、「高校生のためのeigaworldcup(エイガワールドカップ) 2025」の最終審査発表及び表彰式を12月14日に行うことを決定し、併せて監督部門審査員に大友啓史監督が就任いたしましたのでお知らせいたします。
「高校生のためのeigaworldcup(エイガワールドカップ) 2025」は、最終審査発表及び表彰式を12月14日に高田馬場にある東京富士大学で行うことを決定しました。また作品応募を9月1日から受付、締め切りは10月20日となります。

■大友啓史監督から高校生へのメッセージ
「映画は時代を映す鏡であり、希望を映す灯火でもある。だからこそ、高校生という“今”を生きるみなさんがどんな映画を作るのか、僕は心から期待しています。自分の中にある言葉にならない衝動を、映像というかたちで外に解き放ってください。必ず、届く瞬間があります。」

■大友啓史監督 プロフィール
1966年岩手県盛岡市生まれ。 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。 90年NHK入局、秋田放送局を経て、97年から2年間L.A.に留学、ハリウッドにて脚本や映像演出を学ぶ。 帰国後、連続テレビ小説『ちゅらさん』シリーズ、『深く潜れ』『ハゲタカ』『白洲次郎』、大河ドラマ『龍馬伝』等を演出し、国内外で多数受賞。映画『ハゲタカ』(09年)で、映画監督デビュー。 2011年4月NHK退局、株式会社大友啓史事務所を設立。 同年、ワーナー・ブラザースと日本人初の複数本監督契約を締結する。『るろうに剣心』(12)『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14)が大ヒットを記録。『プラチナデータ』(13)、『秘密 THE TOP SECRET』(16)、『ミュージアム』(16)、『3月のライオン』二部作(17)、『億男』(18)など話題作を次々と手がける。2020年『影裏』、2021年『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』、2023年に東映創立70周年記念作品『THE LEGEND&BUTTERFLY』が劇場公開。映画『宝島』は2025年9月19日より全国公開(ソニーピクチャーズ配給/東映共同)、その後には、NETFLIX映画『10DANCE』(2025年12月配信予定)が控えている。
■高校生のためのeigaworldcup(エイガワールドカップ)とは
NPO法人映画甲子園が主催する、日本最大の高校生の自主制作映画のコンペティション。2025年で20周年を迎え、全米高校生国際映画祭やパリ高校生映画祭などとの国際連携も行っている。2024年には映画『ゴジラ-1.0』でアカデミー賞を受賞して話題となった山崎貴監督が審査員を務めたことでも注目を集めた。

リリース詳細
提供元: ドリームニュース