阿弥陀如来にまつわる昔ばなしを、子どもたちに親しみやすい作風で仕上げた絵本。“感謝する心”をテーマに、やさしく語りかけます。『帰りたかった仏さま ~須加を愛する阿弥陀さまと桂昌院~』7月4日発売 

株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『帰りたかった仏さま ~須加を愛する阿弥陀さまと桂昌院~』を2025年7月4日に発売いたします。

埼玉県行田市に伝わる昔ばなしの中から、長光寺に祀られる阿弥陀如来にまつわる実話をもとにした物語。
絵本作家ゆざわひろゆきが、現代の子どもたちに届ける絵本として仕上げました。
感謝の気持ちがなにより大切なことを教えてくれます。読み聞かせにもおすすめです。

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https://miraipub.jp/books/33022/

ふるさとに帰りたいと願う仏さま
読み継がれる昔ばなし絵本

徳川三代将軍、家光の妻となった桂昌院。
その子は五代将軍となる綱吉公。

綱吉公はすべての殺生を禁じる厳しい決まりをつくり、
桂昌院は平和な世を願って毎日お祈りしていました。

そんなある日、須加という村で、光り輝く阿弥陀さまが見つかりました。
桂昌院は、すぐに江戸城へ阿弥陀さまを迎えますが、それは大きな過ちでした。
ある朝、桂昌院の目が、とつぜん見えなくなってしまいます。

名医にも治すことができず、昼夜を問わず拝み続けていると、
阿弥陀さまが桂昌院の枕元に立たれたのでした。
桂昌院は、独り占めせず、感謝して生きる心の在り方に気づきます。

協賛協力:埼玉県行田市須加 長光寺 福島伸悦

【著者プロフィール】
ゆざわひろゆき
絵本作家・イラストレーター
埼玉県生まれ。
第4回絵本出版賞奨励賞受賞作『プンドンカリーのくらべっこ』、
同賞の受賞者まえおかさらさんとの共著『でんせつのにんじん』(みらいパブリッシング)、
『ピピドンルゥのきみいろもよう』(ニコモ)など。本作は、第13作目となる。

【書籍概要】
書名:帰りたかった仏さま
副書名:須加を愛する阿弥陀さまと桂昌院
著者:ゆざわひろゆき
発売日:2025年7月4日
価格:1650円(税込)
体裁:B5判変型 32ページ 上製 オールカラー
ISBN:978-4-434-35898-2
対象年齢:5歳くらい~

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【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
HP:https://miraipub.jp/

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リリース詳細
提供元: ドリームニュース