株式会社Re-grit Partners × 株式会社FRONTEO 共催セミナー
株式会社Re-grit Partners(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山木 智史、以下「当社」)は、株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏)と、フォワードルッキング型リスクマネジメントへと転換するための具体的方法論を解説するセミナーを共催いたします。本セミナーでは、元日本郵政グループCCOで株式会社FRONTEOのアドバイザーを務める早川真崇氏に、フォワードルッキング型リスクマネジメントについて解説いただきます。また、当社所属Managing Directorの水戸貴之が、実装における障壁や組織内の誤解とその対応策をご紹介いたします。さらに、株式会社FRONTEOの鹿田圭氏よりAI活用による実効性の向上に関する知見をご共有いただきます。リスクマネジメントの在り方を見直し、「事後対応型」から「フォワードルッキング型」への転換を検討する契機として、ぜひご参加ください。
開催の背景
なぜ、これだけ対策を講じても、問題・不祥事は発生し続けるのか?
規制の複雑化、デジタル化、グローバル化、さらにはESG要請の高度化など、経営環境は急速に変化しています。こうした状況下、多くの企業が顕在リスクに囚われ、より重要性の高い潜在リスクを見過ごしている可能性があります。その結果、「その場しのぎ」の部分最適が積み重なり、全体最適なリスクマネジメントの実現が困難になっています。
本セミナーでは、こうした問題を踏まえ、フォワードルッキング型リスクマネジメントへと転換するための具体的方法論を提示します。
セミナー概要
・開催日時:2025年7月18日(金)14:00~16:05
・開催形式:オンサイト・オンライン
・会場:ステーションコンファレンス東京
東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー6F
・対象:企業ご所属の方
※同業他社、個人、フリーメールアドレス、ご所属が分かりかねるアドレスでのお申し込みはご遠慮ください。
・定員:オンサイト50名 (先着)
オンライン1000名 (個別セッションは会場参加者限定)
・受講料:無料
・お申し込み方法:申し込みフォームよりお申し込みください。
・お問い合わせ先:
メール:daisuke.terasaki@regrit-p.com(セミナー事務局 寺崎)
電話:090-9955-6496(セミナー事務局 寺崎)
タイムスケジュール
■ 14:00-14:05
開会のご挨拶
■ 14:05-14:25
事後対応型から、未来におけるリスク顕在化を防止する
フォワードルッキング型リスクマネジメントへのモデルチェンジ(早川氏)
■ 14:25-14:45
フォワードルッキング型リスクマネジメントの実装に向けて
―問題・不祥事、組織風土に関する誤解と対応方法(水戸)
■ 14:45-15:05
形式から実効へ:AIが可能にする転換(鹿田氏)
■ 15:05-15:35
個別セッション:前半(会場参加の方のみ)
講演者が三室に分かれ、講演内容の深掘りや参加者との質疑応答を行います
ルーム1(早川氏):潜在リスクの検知方法と構造化、顕在化防止のフレームワーク
ルーム2(水戸):「組織風土」「コンプライアンス意識」の現状把握・関連する施策
ルーム3(鹿田氏):実務に活かす!リスクの可視化とモニタリングの手法
■ 15:35-16:05
個別セッション:後半(会場参加の方のみ)
講演者が三室に分かれ、講演内容の深掘りや参加者との質疑応答を行います
ルーム1(早川氏):潜在リスクの検知方法と構造化、顕在化防止のフレームワーク
ルーム2(水戸):「組織風土」「コンプライアンス意識」の現状把握・関連する施策
ルーム3(鹿田氏):実務に活かす!リスクの可視化とモニタリングの手法
※個別セッションは前半・後半の入れ替え制となっており、2つのセッションにご参加いただけます。
【講師プロフィール】
◆ 早川 真崇
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34549/76/34549-76-fce9e00b2ad6df486ae0c3507219c01a-640×640.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社FRONTEO アドバイザー
1999年東京大学法学部卒業。2000年検事任官(東京地方検察庁)。千葉地方検察庁(特別刑事部)、ワシントン大学ロースクール客員研究員、東京地方検察庁(特別捜査部)、法務省刑事局付(総務課)、徳島地方検察庁(三席検事)等を経て、2014年10月弁護士登録(第一東京弁護士会)。2015年5月渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー、2016年1月同事務所シニアパートナーに就任し、危機管理プラクティスグループを統括。
2022年4月日本郵政株式会社常務執行役・日本郵便株式会社常務執行役員、2023年6月日本郵政株式会社専務執行役・日本郵便株式会社専務執行役員に就任し、日本郵政グループのCCO(Chief Compliance Officer。コンプライアンス責任者)として、不祥事後の信頼回復、グループガバナンス・コンプライアンス・リスク管理体制強化に取り組む。退任後の2025年4月からは、企業の経営判断の高度化に向けた支援、ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス・サステナビリティ領域におけるベストプラクティスを横展開し、企業の2線(法務・コンプライアンス・リスク管理・サステナビリティ推進等の管理部門)の機能強化に向けた支援に取り組んでいる。2025年4月FRONTEOの顧問に就任。
株式会社Re-grit Partners Managing Director
日本弁護士連合会事務局、KPMG/ボストン・コンサルティング・グループを経て、Re-grit Partnersに参画。法務・コンプライアンス、グローバルガバナンス、リスクマネジメントをはじめとする、コーポレート機能高度化・効率化を中心に、10年以上に渡り、幅広い業界・企業に対する支援経験を有する。品質不正や情報漏洩、各種法規制違反に関わるクライシスマネジメント経験も多数。近時は、品質不正等の工場/生産現場に関わる問題解決・改善、海外子会社管理等のグローバル対応に加え、人権・環境等のESGテーマやAI規制等の新規規制対応、法務・コンプライアンスに関するLegal Tech/Reg Tech導入/運用などに注力。同領域でのセミナー・勉強会、寄稿等多数。Re-grit Partnersでは、「Legal & Risk Management Consulting」領域をリードしている。
株式会社FRONTEO KIBITソリューション推進統括部
カスタマーサクセスチーム 担当課長
2020年にFRONTEO参画後、モニタリング業務を検討する企業向けにKIBITを活用したソリューションの提案、導入案件を担当。競争法、品質不正、情報漏洩、金融商品取引法など幅広いテーマの支援に従事。
2023年からは導入案件にて培ったモニタリング業務の知見を元に、KIBIT Eyeユーザーのモニタリング業務高度化に向けた伴走支援の窓口を担当。大手金融機関を中心とした支援実績多数。
【Legal & Risk Management Consultingについて】
法務・コンプライアンス・危機対応やESGの知見に加え、戦略立案・業務改革の実践的経験を活かし、平時から有事対応まで、適宜、弁護士等の専門家とも連携し、実効性の高いソリューションを提供いたします。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34549/76/34549-76-459e1ea2ac1fce619550872af2e0d1f0-1280×720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼詳細はこちら
法務コンプライアンス機能強化・規制対応 – Re-grit Partners
危機管理・不正対応 – Re-grit Partners
リグリットパートナーズについて
私たちは、2017年に多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルによって設立されたコンサルティングファームです。「CxO firm」をビジョンに掲げ、クライアントおよび当社から主要なビジネスリーダーを輩出することを目指しています。
設立8年目にして社員数約450名。Financial Times(英)とStatista(独)が実施する「High-Growth Companies Asia-Pacific」ランキングにて、3年連続でManagement Consulting部門の日本1位を獲得しました。
事業領域はDX推進、BPR、事業構築、人事改革など多岐にわたり、プライム取引比率は100%。主要クライアントは平均売上高7,000億円以上のエンタープライズ企業で、800件以上のプロジェクト実績を有します。
【会社概要】
社名:株式会社Re-grit Partners(リグリットパートナーズ)
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階
代表取締役:山木 智史
設立:2017年8月7日
HP:https://regrit-p.com/