母子手帳アプリ『母子モ』が北海道雨竜町で提供を開始!

~子育て世代をアプリで支援し、より安心して育児ができるまちづくり~

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が北海道雨竜郡雨竜町にて導入され、『うりゅう母子手帳アプリ』として7月1日(火)より提供を開始します。
 雨竜町では、“子ども達の健やかな成長と輝く未来をめざして ~みんなで応援・みんなと協力・みんなが安心・健やか子育てタウン・雨竜町~”を基本理念とし、子の保護者だけでなく地域全体で育児を応援するまちづくりを目指しています。
 今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、730以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用され、こども家庭庁が目指す、令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化※1に先駆けて運用を開始します。
 『母子モ』は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートするアプリです。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しており、安心して使い続けることができます。

◆未来を見据えた子育て支援策が満載の北海道雨竜町で『母子モ』の提供を開始!
 雨竜町では、子どもの数や年齢に制限なく保育料を全額無償としたり、出産祝金事業として第1子に5万円、第2子に10万円、第3子以降に100万円を地域商品券も含めて交付するなど子育て世帯への経済的支援に力を注いでいます。
 また、子育て世帯の転入促進と、高い省エネ性能を有する新築住宅への居住によるゼロカーボン推進を目的とした「こどもエコすまいる支援事業」を実施し、要件を満たす転入世帯へ最大500万円を助成するなど、少子化対策と環境対策を両輪で進め、未来へ向けた持続可能なまちづくりを推進しています。
 今回、町の取り組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。

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◆地域密着型の子育てアプリで住民・職員の作業簡便化をしっかりサポート!
 北海道雨竜町に採用された『うりゅう母子手帳アプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、感染症などの影響により社会的に環境変化が起こった際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。

<北海道雨竜町 白川 久純町長からのコメント>
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 雨竜町では産後ケア事業の拡充、5歳児健診の実施、保育料の全額助成や、保育園の環境整備充実を図るなど、妊娠、出産、子育てに優しい環境づくりに努めております。
 この度、妊娠から子育てまで切れ目のない支援の一環として『うりゅう母子手帳アプリ』を7月1日より運用します。
 このアプリでは、妊娠、出産、お子様の記録や予防接種スケジュール管理などができ、また、町からの情報がタイムリーに配信できるなど子育てに役立つ機能が充実しています。
 今後『うりゅう母子手帳アプリ』が多くの方に利用され、一層安心して子育てができる町を目指し支援してまいります。

<『うりゅう母子手帳アプリ』の主な機能>
【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

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 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX』※2では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※3を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
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[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99909/393/99909-393-fc932490e584a2ce3b78d5b2b6b5bf17-1024×1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

サービス名:うりゅう母子手帳アプリ
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 8.0以上、iOS 15.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス

※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。

※1:こども家庭庁ホームページ「こども政策DX推進チーム(第2回)、配布資料2-1:こども政策DXの推進に向けた取組方針2024 概要」
※2:『子育てDX(R)』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※3:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国におけるCisco Systems,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。

リリース詳細
提供元: PR TIMES