7月23日(水) AndTech「ハードコート剤の開発技術、材料設計、調製、特性評価、高機能化及び応用展開 ~UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を考察~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定

FAM テクノリサーチ 代表 博士(工学)  山田 保治 氏にご講演いただきます。

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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、ハードコート剤について第一人者からなる「ハードコート剤の開発技術、材料設計、調製、特性評価、 高機能化および応用展開技術 ~UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心として考察~」講座を開講いたします。
 本セミナーでは、ハードコート剤はフラットパネル、ディスプレイ、レンズ、構造材料などの表面保護剤、ガラス代替材料や三次元加飾成型材料として電子材料、光学材料や自動車部材など幅広い分野で使用され、重要な工業材料となっている。また、各種用途に適した機能化が求められ、高機能ハードコート剤の開発が盛んに行われている。特に近年、有機 – 無機ハイブリッド技術をベースにしたUV硬化型ハイブリッドハードコート剤が主要なハードコート剤として種々の用途で使用されている。ここでは、UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心にハードコート剤の概要、開発の基本的な考え方 (開発方針) および材料設計について概説し、UV硬化型ハードコート剤の調製法、ハイブリッド化技術、特性評価、高機能化技術およびハードコート剤を使ったガラス代替樹脂・フィルムなどの応用製品について分かりやすく説明する。
本講座は、2025年7月23日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f030a54-d7be-6444-8544-064fb9a95405

– Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:ハードコート剤の開発技術、材料設計、調製、特性評価、 高機能化および応用展開技術 ~UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心として考察~
開催日時:2025年07月23日(水) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f030a54-d7be-6444-8544-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

– セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー
FAM テクノリサーチ 代表 博士(工学)   山田 保治 氏

– 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程

・ハードコート剤の基礎知識
・ハードコート剤開発の考え方
・ハードコート剤の材料設計
・ハードコート剤の高機能化技術
・ハイブリッドハードコート剤の開発方法
・ハードコート剤の応用 (用途)

– 本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

– 株式会社AndTechについて

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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

– 株式会社AndTech 技術講習会一覧

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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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– 株式会社AndTech 書籍一覧

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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– 株式会社AndTech コンサルティングサービス

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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– 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

– 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

【講演主旨】
 ハードコート剤は、フラットパネル、ディスプレイ、レンズ、構造材料などの表面保護剤、ガラス代替材料や三次元加飾成型材料として電子材料、光学材料や自動車部材など幅広い分野で使用され、重要な工業材料となっている。また、各種用途に適した機能化が求められ、高機能ハードコート剤の開発が盛んに行われている。特に近年、有機 – 無機ハイブリッド技術をベースにしたUV硬化型ハイブリッドハードコート剤が主要なハードコート剤として種々の用途で使用されている。
 ここでは、UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心にハードコート剤の概要、開発の基本的な考え方 (開発方針) および材料設計について概説し、UV硬化型ハードコート剤の調製法、ハイブリッド化技術、特性評価、高機能化技術およびハードコート剤を使ったガラス代替樹脂・フィルムなどの応用製品について分かりやすく説明する。

【プログラム】
1. ハードコート剤の概要
 1. ハードコート剤の種類と特徴
  1. 有機ハードコート剤
  2. 無機ハードコート剤
  3. ポリシロキサン (シリコーン) ハードコート剤
  4. 有機 – 無機ハイブリッドハードコート剤
 2. 熱硬化プロセスとUV硬化プロセス
 3. ハードコート剤の原料と特徴

2. 高性能・高機能ハードコート剤の開発
 1. ハードコート剤の要求特性と応用分野
 2. ハードコート剤の開発方針

3. ハイブリッドハードコート剤の開発
 1. ハイブリッドハードコート剤の材料設計
 2. UV硬化型アクリル系ハイブリッドハードコート剤の開発
  1. ハイブリッドハードコート材料における相反物性
  2. UV硬化型アクリル系ハイブリッドハードコート剤の構成成分
  3. ラジカル重合とカチオン重合の比較
  4. ハイブリッドハードコート剤の調製法
  ・ フィラー修飾法
  ・ モノマー修飾法

4. ハードコート剤の特性評価
 1. 膜厚
 2. 表面硬度
 3. 密着・接着性
 4. 耐熱性
 5. 透明性
 6. 耐摩耗性・耐擦傷性
 7. 耐候性
 8. 柔軟性 (耐衝撃性)

5. ハイブリッドハードコート剤の高機能化
 1. 透明性
 2. 耐熱性
 3. 基材への接着・密着性 – 基材表面の前処理による接着・密着性の向上
 4. 柔軟性・延伸性 (耐衝撃性)
 5. カール・低収縮性
 6. 耐摩耗性
 7. 屈折率
 8. 防曇・防汚性 (親水・撥水性)
 9. 耐指紋性 (親油・撥油性)
 10. 帯電防止性
 11. 反射防止膜
 12. 耐薬品性
 13. ガスバリア性

6. 最新応用開発状況
 1. ガラス代替光学・ディスプレイ用ハードコートフィルム
 2. 自動車部材 – 自動車の軽量化

7. 参考図書

8. 質疑応答

【講演の最大のPRポイント】
 本セミナーでは、用途に適した機能化が求められるハードコート剤開発のための基本的な考え方と材料設計および評価技術を解説いたします。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

リリース詳細
提供元: PR TIMES