東京計器株式会社(代表取締役 社⾧執行役員:安藤毅 以下東京計器)は、このたび、新製品「ポータブル超音波流量計 UFP-30」を、2025年6月2日より受注/販売開始したことをお知らせいたします。マニュアルレスで操作可能なほか、優れた操作性、携行性、バッテリ駆動時間でユーザビリティが向上。より手軽な流量計測ができる画期的製品です
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115843/15/115843-15-cc209f7ce8153127e63a797fcebdc099-1500×1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
UFP-30 製品外観
開発コンセプト
現場の熟練者不足が進む中、一人で複数の現場を担当する管理者にとって機器の扱いやすさは重要です。本製品は「マニュアルレス」をコンセプトに、設定方法を画面上に表示するガイド機能を搭載し、センサ取付などの作業ステップを大幅改善することで、使用者の経験に依存せず使用いただける設計となっています。さらに、従来モデルに比べ約50%の軽量化、液晶画面の採用による屋外での視認性向上などの工夫により高い操作性を実現。
ご好評をいただいておりました従来モデル「UFP-20」の機能を継承し、さらなる使いやすさを追求しています。
製品特長
1.簡単設定・操作性の向上によりマニュアルレスを実現キー操作とアイコン表示で、初めてでも迷わないシステムに進化。
設定項目を最適化し、流量測定の「本体設定→センサ装着→測定開始」の3ステップを大幅改善。
最短30秒での計測が可能。
2.作業性の向上
– 本体・センサの軽量化本体質量約40%、中型センサ質量約48%、大型センサ質量約53%の軽量化(従来比)。
– 変換器を横型デザインに刷新し、操作性を大幅改善。
– センサケーブル接続を「カチッと挿すだけ」のワンタッチ脱着システムにし、接続ミスを防止。
3.屋外での使いやすさ向上
– 高視認性カラー液晶で、日光下でも鮮明な表示。
– バッテリ動作時間12時間(従来7時間)を実現し、長時間の現場対応も可能。
4.機能性はそのままに、使いやすさを進化
– 従来モデルの機能を継承・厚さ計測、音速測定機能を標準装備。・測温抵抗体を接続しエネルギー管理の熱量測定が可能(オプション)。
– データロギング量2倍に拡張し、長期モニタリングに最適化。
販売概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/115843/table/15_1_ebde749301763312a1232f75e1eed9c8.jpg ]
東京計器について
国内初の計器メーカーとして1896年に創業。現在は民間・官公庁両方の事業で、船舶港湾、産業機械、建設機械、上下水道、防衛、鉄道などの幅広い社会インフラを支えるBtoB企業。1964年に世界で初めて超音波流量計を実用化し、国内上下水道におけるシェアは6割を超える。防衛事業にて培われた高度なマイクロ波技術による電波レベル計など、多様な設置環境に対応する高精度な計器を多数製造。
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