挑戦する大人のためのスポーツブランド「LUC+」(ルクタス)を運営する株式会社ルーセント(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:中野吉広)と「LUC+サポートランナー」として契約している若岡拓也選手が、2025年5月3日から5日にかけて能登半島約350kmを走るセルフチャレンジ「ソロ能登駅伝」に挑みます。
Design : Miho Kobayashi
同チャレンジは、「全日本大学選抜能登半島一周駅伝競走選手権大会(能登駅伝)」のコースを基にしています。3日午前8時に高岡駅前(富山県)をスタートし、能登半島を海岸線に沿って走り、金沢市のしいのき迎賓館(旧石川県庁舎)でゴールを迎えます。
当時の能登駅伝は、能登半島の国定公園指定を受けて1968年に初開催され、77年の第10回大会まで行われました。26区間、約340kmを3日間で走る行程で、かつては箱根駅伝、伊勢駅伝と並ぶ「学生三大駅伝」のひとつと称されていました。
また、他の駅伝と比べて長丁場であることに加え、11月ごろの開催とあって日本海の強風や雨雪に見舞われるため、日本一過酷な駅伝という異名もありました。現在は、石川県が能登駅伝を数年後に復活させようとプロジェクトを進めています。
石川県出身の若岡選手は、報道を通じて能登駅伝について知り、地元でのチャレンジを決めました。能登半島地震、豪雨で被災した地域の現状を発信するためです。発災から時間が経つにつれ、被災地関連の報道が減っていると感じ、関心を持ってもらうきっかけとして、ソロ能登駅伝を企画しました。
チャレンジ中の若岡選手がどこを走っているかはIBUKI GPSの「ソロ能登駅伝」ページにてご確認いただけます。また、若岡選手は走りながらインスタグラムなどのSNSで写真や動画を投稿し、現地の様子を発信する計画です。復興状況だけでなく、飲食店や商店などに立ち寄ることで、能登の今を伝える狙いがあります。
若岡選手は「単独で全区間を走るのに『駅伝』と名付けたのは、タスキをつなぐように能登への思いをつなげたいから。多くの人に伝えられるように頑張ります」と意気込みを語りました。
ソロ能登駅伝のIBUKI GPS https://ja.ibuki.run/ev/8964427604736446601/
若岡選手のInstagram https://www.instagram.com/wakaokatakuya/
<若岡選手のスケジュール(予定)>
5月3日(土)
08:00 高岡市・高岡駅
14:00頃 七尾市(約55km地点)
19:00頃 穴水町(約90km地点)
23:00頃 能登町(約120km地点)
5月4日(日)
01:00頃 珠洲市(約130km地点)
16:00頃 輪島市(約210km地点)
5月5日(月・祝)
01:00頃 志賀町(約290km地点)
07:00頃 かほく市(約325km地点)
10:00頃 金沢市・しいのき迎賓館
※若岡選手が県内の各所を走るスケジュールは、天候やコンディション等の都合により変更になる可能性がございます。
若岡選手の友人で、帰省していた珠洲市で被災した荘司隼也選手(Garmin Run Club公認コーチ)も全区間を走ります。
荘司選手のInstagram https://www.instagram.com/shoji1990/
若岡選手と荘司選手のチャレンジ「ソロ能登駅伝」は、北陸中日新聞の紙面・WEB・公式X等でも取り上げられています。ぜひご一読ください。
【石川】走る 伝える 能登の今 来月上旬 半島一周350キロ 幻の駅伝再現 再開の飲食店など紹介「人の営みにも焦点」 ― 中日新聞WEB
https://www.chunichi.co.jp/article/1059912
<ルーセントのサポート>
ルーセントは若岡拓也選手に下記のサポートを行なっています。
・大人のためのスポーツブランド「LUC+」のスポーツウェア提供
撥水加工の生地で作られた「ウォームアップシャツ」、軽量で汗抜けがよい「超軽量カットソー」、背面がメッシュの「メッシュカットソー」等を提供しています。肌に張り付かず、すぐに水分が乾く仕様なので、長時間走るレースでも選手のパフォーマンスを落とすことがありません。
・「LUC+」のトレッキングポール・ニューカーブ(N&W Curve)提供
軽くて頑丈なカーボン製のトレイルランニング用のポールを提供しています。持ち手の下がカーブしている独自の形状は、人間工学に基づいた構造です。手首に負担の少ないポジションで使用でき、全身の力が地面にダイレクトに伝わることで強い推進力を生み出します。
・行動食「道中茶寮」シリーズ提供
必須アミノ酸配合の「抹茶飴」、塩分補給にもなる「玄米飴」、クエン酸を配合した「柚子飴」で、長時間のランをサポートします。
<若岡拓也(わかおかたくや)プロフィール>
新聞記者からランナーに。砂漠やジャングル、高山、極地に惹かれ、食糧やウェアを背負って1週間にわたって走るステージレースやトレイルランニングレースに出場している。2024年には北海道から鹿児島まで山をつなぐ「日本列島大縦走」に挑み、4,500km、累積標高140,000mを踏破した。原動力は好奇心。
Facebook https://www.facebook.com/takuya.wakaoka
Instagram https://www.instagram.com/wakaokatakuya/
【近年の戦績】
2022年
・LAPLAND2022(250km・フィンランド)1位
2023年
・球磨川リバイバルトレイル(160km・熊本)4位
・TOKYO GRAND TRAIL(160km・東京)1位
・SNOWMAN RACE(200km・ブータン)14位
2024年
・伊平屋ヴィレッジトレイル(30km・沖縄)1位
・別海アイスマラソン(42km・北海道)6位
・GOBI MARCH(250km・モンゴル)1位
・SEA ALPS TRAIL JOURNEY(50km・岩手)1位
2025年
・伊平屋ヴィレッジトレイル(30km・沖縄)1位
<会社概要>
会社名:株式会社ルーセント
所在地:〒277-0872 千葉県柏市十余二348番地
代表者:代表取締役社長 中野吉広
ソフトテニス黎明期より135年間、国内シェアNO.1のソフトテニスボール「アカエム」をはじめ、各種スポーツ用品を提供しています。また、スポーツウェアの「LUCENT」「LUC+」の製造・販売や、全国でテニスクラブやランニングステーションなどのスポーツ施設の運営も手掛けています。【スポーツコミュニティを通して日本中の人々の元気を応援します。】のスローガンを掲げ、いいのわたる選手をはじめとするアスリート、さまざまなスポーツシーンを応援しています。
URL:https://lucent-sports.com/
事業内容:オリジナルブランド「ルーセント」「アカエム」の製造・販売、スポーツ用品・用具の販売、スポーツ施設工事、テニスクラブの再生運営、国内外ツアー企画運営
<本リリースのお問い合わせ先>
株式会社ルーセント 平野 info-post@lucent-corp.com
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