島根県奥出雲町と「ゼロカーボン・ドライブ」の実現に向けてリユースEVの運用実証を開始

SMAS(住友三井オートサービス株式会社、本社:東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤 計)は、奥出雲町(町長:糸原保)、株式会社奥出雲電力(代表取締役社長:糸原保)ととともに「ゼロカーボン・ドライブ」の実現に向けて、中国地方で初となるリユースEVを活用した運用実証(以下「本実証」)を開始します。

1. 背景・目的
カーボンニュートラル社会の実現を目指す世界的な潮流を背景に、地方自治体では循環型社会の形成と「サーキュラーエコノミー」の実現に向けた取り組みが注目されています。
SMASは、2023年度より大阪府能勢町・豊能町と、2024年度には大阪府岸和田市とリユースEVの運用実証を行っています。リユースEVは新車時と比較してバッテリー性能は低減するものの、走行距離が行政区域内に限定される公用車として、十分に機能するモビリティ手段となりえます。

中国地方の中山間部に位置する奥出雲町は、冬季には降雪・寒冷地となる気候特性があることから、本実証において、地形・気候要因によるリユースEVの運用影響度を検証します。
奥出雲電力は、奥出雲町が出資する県内初の地域新電力会社であり、町が保有する小水力発電を起点として、「エネルギーの地産地消」と「サーキュラーエコノミー」を目指す事業体です。
本実証は、奥出雲町で発電した電力を町役場に送電し、リユースEVに充電することで、ゼロカーボン・ドライブの実現を目指す取り組みです。
また、EV車両は、災害時には「動く蓄電池」としても利用可能であることから、地域のレジリエンス強化にも貢献するものです。

SMASは、「サステナブルな社会に向けたモビリティプラットフォーマー」として、カーボンニュートラルの実現を目指す全国の自治体とのさまざまな連携実績と知見を生かし、自然資源が豊富な中山間地域におけるリユースEVの活用の途を広げながら、奥出雲町が目指す「ゼロカーボン・ドライブ」の実現と循環型まちづくりに伴走していきます。

2. 本実証の概要
【取り組みスキーム】

(1)実証期間: 2025年3月より2026年3月

(2)検証項目
・リユースEVに関する品質・性能面、心理面での課題検証
・ガソリン車・新車EV等との経済性に関する比較検証
・リユースEVのメンテナンスに関するトレーサビリティ
・EVバッテリーの劣化状態などに関するトレーサビリティ

(3)各者の役割
奥出雲町 :公用車としてのリユースEVの運用実証および各種運用データの収集・提供
奥出雲電力:本実証を活用したサーキュラーエコノミーの発展的検討
SMAS :リユースEVの提供と各種運用データの分析・評価、本実証の総合的効果検証、
      および「ゼロカーボン・ドライブ」の実現に向けたコンサルティング

左:SMAS中国四国営業本部長 土肥充、右:糸原保 奥出雲町長

【本件に関するお問い合わせ】
SMAS(住友三井オートサービス株式会社)
URL  :https://www.smauto.co.jp/
担当  : 広報部 白濱・蟹藤
電話  : 03-5358-6669
e-mail : okyakusama@smauto.co.jp

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提供元: ドリームニュース