企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下AIデータ社)は、製造業の現場における組織的な改善活動を支援する次世代AIアシスタント「AI孔明(TM)」および、それを支えるセキュアなデータ管理システム「IDX」の提供を開始しました。
本サービスは、過去の改善事例データを蓄積・活用し、現場の課題に応じた最適な対応をAIが提案することで、生産性の向上と業務効率化を支援します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40956/481/40956-481-af2b228679d19865b67c25726749252e-3900×1510.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
製造業向け IDX AI孔明
■「AI孔明(TM)」とは
AI孔明は、諸葛孔明にあやかり命名されたAIアシスタントであり、製造業の現場改善を支援するために特化したツールです。 AI孔明のオントロジーは、企業のデータを統合し、戦略的なインサイトを生成するように設計されています。
■製造業の改善活動において、以下のような要素を軸に最適化が図られます。
・過去の改善事例の蓄積:現場での改善施策をデータ化し、IDXに保存。
・最適な対応の提案:AIが蓄積された事例データを分析し、現場に最適な解決策を提案。
・情報検索支援:必要な改善事例やノウハウを迅速に検索し、現場に即時提供。 リ
・アルタイム分析:現場の状況を解析し、継続的な改善のためのインサイトを提供。
■主な機能
・改善事例の管理・活用:過去の成功事例をデータベース化し、現場で活用可能に。
・最適な業務改善提案:事例データを基に、AIが業務効率化のための具体的な提案を実施。
・情報検索支援 – 必要な事例・マニュアル・対策を瞬時に検索し、作業の迅速化を実現。
・リアルタイム分析 – 現場のデータを即座に解析し、問題解決に向けたアクションを提示。
■専用データ管理システム「IDX」
AI孔明を最大限に活用するため、データ管理システム「IDX」も同時に提供します。IDXは、安全かつ柔軟なデータ管理基盤を提供し、企業が持つ膨大な改善事例や業務データをAI孔明が効率的に解析できる環境を整えます。特に、提供先の企業専用のセキュアなデータ管理システムとして、現場ごとの機密情報を厳格に保護しながら運用できる仕組みを備えています。
■導入による効果:
・組織的な改善活動の強化:過去の成功事例を活かし、現場ごとの最適な改善策を迅速に適用。
・業務の効率化:AIが適切な改善策を提案し、無駄の削減と生産性向上を支援。
・知識の共有と継承:ベテランの知識や経験をデータとして保存し、次世代に継承可能。
■製品概要
サービス名: 「AI孔明(TM)」
URL:https://www.idx.jp/aikoumei/
価格:小規模顧客向けは月額4万円から (初期費用別途)、その他に大規模顧客向け、特定業界向けの高度カスタマイズ対応等については、別途お問い合わせください。
【AIデータ株式会社(旧社名:AOSデータ株式会社)について】
※2025年2月1日に社名変更いたしました
名 称:AIデータ株式会社 代表者 佐々木 隆仁
設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。