工場の設備異常を早期検知し、ダウンタイムによる利益損失の最小化を実現
株式会社コア(本社:東京都世田谷区、代表取締役 社長執行役員 横山 浩二、以下「コア」という。)は、プラント設備に関するデータの、収集・可視化・検知・診断を実現する「スマート遠隔保全ソリューション」を2025年2月にリリースしました。
■スマート遠隔保全ソリューションとは
工場内生産設備の老朽化や、設備保全技術の伝承など、設備保全を取り巻く環境は事業継続リスクを抱えています。本ソリューションは、「はかる・つなぐ・あつめる・しらせる」により、工場内の様々な生産設備の稼働状況を一元管理します。『保全業務の効率性』と『設備稼働の安全性』を両立させることで、工場の安定操業に貢献します。
弊社ホームページ内「スマート遠隔保全ソリューション」紹介ページをご覧ください。
■ソリューションの概要
新たなセンサの拡張により、これまでセンシングできなかった新設センサデータや、PLCで収集している既設センサデータを一元管理し、設備異常を早期検知することで、ダウンタイムに応じた利益損失の最小化を実現します。
また、収集したデータから適切な部品交換時期を把握することで、定期メンテナンスを効率化し、人件費などのコスト削減を実現します。
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ソリューション全体像
■主な特長
特長1. 各種センサ連携
遠距離無線による設備状態取得で、危険エリアへの立ち入りを不要にします。
新設センサ(におい・振動等)を導入可能な環境を提供し、保全業務をサポートします。
特長2. 既存FAシステム統合
既設のPLCからデータ収集することで、設備稼働状態を一元管理します。
特長3. ロケーション管理
設備状態を遠隔地から参照することで、定期点検コストを削減します。
特長4. 状態監視・履歴データ閲覧
設備状態を常時監視し、早期に異常を検知します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70745/28/70745-28-2913f9c6f27dca3b04bc99e6017fa9c4-1421×948.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■株式会社コアについて
1969年創業の東証プライム市場上場企業。ソーシャル・ソリューションメーカーとしてICTで社会課題を解決し、価値を共創する企業としてSXの実現に取り組んでいます。https://www.core.co.jp
■投資家の皆様へ
本プレスリリースは、当社の定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社の業績・経営指標の進捗・予想に関しては、決算短信等をご参照ください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/70745/table/28_1_bc24228bacdac9dd4cd276f275ac9674.jpg ]
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