AI警備システムを展開するアジラ、総合防災メーカーのホーチキと業務提携

行動認識AIの研究と開発を行う株式会社アジラ(本社:東京都町田市 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛 以下、アジラ)は近代防災の礎を築いたホーチキ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役 社長執行役員 細井元 以下、ホーチキ)と業務提携を交わしたことをご報告致します。
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業務提携概要
– アジラの「AI Security asilla」とホーチキのセキュリティシステムとの連携による施設運用の高度化
– 両社顧客へのセキュリティソリューションの提案
– ホーチキによる「AI Security asilla」の販売 など

アジラが独自開発の『行動認識AI』をコア技術として開発されたAI警備システム「AI Security asilla(以下、asilla)」と、商業施設やオフィスビルなどの運用で欠かすことのできないセキュリティ機器や施設管理機器などを幅広く開発、販売するホーチキとの今回の業務提携では、お互いのノウハウを共有し、強固なパートナーシップを築くことにより現在行われている警備業務や施設管理業務の大幅な効率化を実現させ、実際の現場のレギュレーションに大きな変容を起こすことを目指します。
また、お互いのプロダクトをご利用のお客様の利便性も向上させることで現場負荷を下げたり、業務品質のさらなる改善へのアプローチを目標としています。
そして相互送客やプロダクトの代理販売などを通じて、両社の営業効率を高めることで双方の事業スピードを加速させます。
業務提携にあたってのコメント
ー ホーチキ株式会社 執行役員 セキュリティ事業部門 部門長 星野広一
当社グループは1918年の創立以来、日本初の火災報知機メーカーとして日本の火災防災業界をリードする中で、セキュリティ事業には1973年に参入し50年以上の実績を積み上げて参りました。現在では、火災防災同様に「安全・安心」を提供すべく、入退室管理システム「id・Tecnoシリーズ」を基軸にセキュリティソリューションを様々な建物用途に展開しております。
当社が提供するセキュリティソリューションのレベルアップを図るために、この度、株式会社アジラと業務提携を締結致しました。AI警備システムasillaと当社のノウハウが連携することにより、施設管理の効率化が進み、顧客に対して更に付加価値をご提供できることを期待しています。この提携を通じて、今後も社会背景を十分に考慮しつつ、より高度なセキュリティソリューションをご提供し続け、常に最適なご提案をできるよう精進して参ります。
ー 株式会社アジラ 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛
ホーチキ株式会社は日本で初めて火災報知機メーカーとなった老舗として知られる企業です。近代では様々な建物を管理、運営するためには各種センサーや管理システムなどが必須になっている中、ホーチキ株式会社のプロダクトを通じて、私共のAIであるasillaが「眼」以外の感覚器官を得ることは大きなプロダクトの進化に繋がるものと考えております。
これにより警備の現場や施設管理などの現場の効率化や高度化を実現させアジラのミッションである「あらゆる空間価値を高める社会インフラとなる」ことへの歩みを進めていく所存でございます。
ホーチキ株式会社
代表者:代表取締役 社長執行役員 細井元
所在地:東京都品川区上大崎二丁目10番43号
事業内容:火災報知設備、消火設備、防犯設備等の開発、製造、販売など
公式webサイト:https://www.hochiki.co.jp/
株式会社アジラ
代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式webサイト:https://jp.asilla.com/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=eAyXYGRcmOo ]

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『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。
『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。
検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。
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『asilla』は以下の特徴があります
特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知
各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
AIの眼で24時間365日モニタリング
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。
既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理
既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。
セキュアな環境で利用可能
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。
AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。
『asilla』についてのお問合せ
https://jp.asilla.com/contacts
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アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別することができる情報は含まれません。

AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter
情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security
プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy
利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice
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本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社アジラ 広報担当 松田
Email:pr@asilla.jp
TEL:080-3404-2743

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提供元: PR TIMES