建設・不動産・まちづくり・環境・物流大手6社が「企業に眠る機会」を一斉解放するスタートアップ創出プログラム。日時:11月20日(水)17時、会場:東京都・TIB&オンライン
企業のオープンイノベーションや新規事業開発を支援する株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、代表取締役:合田ジョージ)は、東京都の多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)として、株式法人設立前の起業志望者を対象とした、建設・不動産・まちづくり・物流・環境領域におけるスタートアップ創出プログラム「STUDIO 10X」を開始します。
本プログラムの参加者募集にあたり、2024年11月20日(水)17:00より、東京都千代田区のTokyo Innovation Base(TIB)とオンラインで、キックオフイベントを開催します。
当日は、先輩起業家として株式会社Incubate Harbor 代表取締役 川岸亮造氏、COSOJI株式会社 取締役 塚田哲也氏、株式会社Polyuse 代表取締役 大岡 航氏が登壇し、起業の魅力を共有します。
また、パートナー企業(※)から、株式会社大林組、東急建設株式会社、株式会社日本海ラボ、MLCベンチャーズ株式会社(三菱倉庫株式会社を母体に持つCVC)、特種東海製紙株式会社の担当者が登壇。本プログラムで起業志望者に対して積極的に開放する「企業に眠る機会」(課題探索機会、仮設検証機会、専門知識、専門人脈など)について語ります。また交流会では、建設・不動産・まちづくり・環境・物流領域を支える大手企業と関係構築いただけます。
※株式会社大林組と特種東海製紙株式会社、株式会社相鉄アーバンクリエイツは参画予定にて調整中。
申し込みサイト:https://studio10x241120.peatix.com/
「STUDIO 10X」キックオフ 登壇者
オープニング「企業に眠るアンフェアな機会を活用するメリット」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16550/670/16550-670-ac9ceba7ef47b656eaeee62e59bcd856-300×300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
鈴木規文
株式会社ゼロワンブースター 代表取締役会長
99年カルチュア・コンビニエンス・クラブ入社、管理部門を統括するコーポレート管理室長。東証マザース上場、東証1部指定替えプロジェクトメンバー。06年エムアウトにおいてアフタースクール事業「キッズベースキャンプ」を創業するとともに、兼務で新規事業開発シニアディレクターを歴任。同事業を東急電鉄に売却、3年間のPMIを経て、同社取締役退任後、11年事業創造アクセラレーター01Boosterを創業し、起業家支援、企業向け新規事業開発支援事業を行っている。
パネルディスカッション「起業における楽しいエピソードを聞かせて!」
【ゲスト】
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川岸亮造 氏
株式会社Incubate Harbor 代表取締役
株式会社日本能率協会コンサルティングにて商品企画・コストダウン・チームビルディングといったテーマを中心とした経営コンサルティング業に従事した後、2012年に株式会社KOMPEITOを共同創業し、2014年にローンチしたオフィス向け福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI」で注目を集める。同社ではVCからの資金調達だけでなく大企業との協業なども進め、2019年まで代表取締役を務める。2021年に同社を離れてからは、トータルブランディングエージェンシーの株式会社フラクタにジョインし、同社の社内新規事業開発責任者を務めるとともに、2022年9月からは取締役も務める。また、この他にも大企業の社内ベンチャー制度の運用や起案者のメンタリング支援、市場ローンチ~1→10フェーズの支援も行ってきた。2024年3月、これらの経験を活かし、株式会社Incubate Harborを設立。
塚田哲也 氏
COSOJI株式会社 取締役
外資コンサルファームにて、企業DX、顧客戦略、ガバナンス構築、リスク管理態勢構築など大手クライアント企業を支援。不動産事業を通じて感じたペインを解決したい想いから2020年 COSOJI株式会社を共同創業。趣味はラクロス。男子ラクロス日本代表としてワールドカップ出場4位入賞経験あり。
大岡 航 氏
株式会社Polyuse 代表取締役
高知県出身。同志社大学在学中にWEB/システム開発事業を中心としたIT会社を創業、その後、複数スタートアップ創業に参画し各成長ステージ率引、事業Exitまで創出。2019年にPolyuseを創業し代表取締役に就任。国内唯一の建設用3Dプリンタメーカーとして、「人とテクノロジーの共存施工」による持続可能なインフラ体制構築を目指す。国土交通省の令和4年度インフラDX大賞や2023年度の経済産業省のJ-Startup企業に採択。その後「Forbes 30 Under 30 ASIA 2024」アジア太平洋地域を対象とした活躍中の30歳未満に選出。
【モデレーター】株式会社ゼロワンブースター 取締役 川島 健
クロストーク「ここまで解放するの!?企業に眠る機会とは?」
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16550/670/16550-670-816c952a568d9dc01bf932123362e734-300×300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
湯淺知英 氏
株式会社大林組 土木本部 先端技術推進室 技術開発部 技術第一課 / DX本部生産デジタル部兼務 副課長
大林組に入社(2010)後、大規模土木・現場監督。豪州にてMBA取得(2018)。東京大学i-Constructionシステム学寄付講座共同研究員(2019-2021)。以後、先端技術推進室・開発部にて、デジタルツインアプリ「CONNECTIA(R)」の開発及び普及のリーダー。同アプリは「CEATEC2023コ・クリエイション部門」グランプリ受賞(2023)。オープンイノベーションに関する複数の協業、プレス発表、登壇あり。Plug and Play社Osaka Smartcityプログラムの初代大林組チャンピオン、同年「Corporate Innovation Award」受賞(2020)。現在はゼロワンブースターと建設系スタートアップスタジオの企画他。
関本良平 氏
東急建設株式会社 価値創造推進室イノベーション推進部新規事業創出G / GL(グループリーダー)
2011年東急建設入社。入社後は九州支店にて建築部門で福岡から沖縄までの現場事務・工務を担当。その後、管理本部総務部にて、規程改定や社屋管理・改変の企画立案・実施や周年企画等に取り組み、2021年から価値創造推進室イノベーション推進部で社内外の新規事業・オープンイノベーションを担当している。TAP(東急アライアンスプラットフォーム)の社内事務局等も兼任。
高田信一朗 氏
株式会社日本海ラボ オープンイノベーション推進チーム / ディレクター
富山県富山市出身。2013年に北海道大学大学院修了後、日本海ガス株式会社に入社。都市ガスの生産供給部門を経験後、2016年より経営企画部門で中期経営計画策定及び進捗管理、都市ガス小売全面自由化に係る体制整備等を担当。2020年にはグループの新規事業創出を担う株式会社日本海ラボを設立し、「北陸ビジネスプランコンテスト」の企画運営責任者となる。北陸におけるオープンイノベーションの可能性を感じ、2023年より、スタートアップとの共創による新たな事業創出に向けて、アクセラレータープログラム「NGAS-Accelerator Program」やCVC活動を展開中。
関本峻治 氏
MLCベンチャーズ株式会社 投資部 / 執行役員 投資副部長
大学卒業後、三菱倉庫に入社。配送センター運営から輸出入通関業務、米国法人での国際海上・航空貨物の取扱、ロサンゼルス倉庫立ち上げ等、国内外でロジスティクス事業全般に従事。その後、電機・半導体製造装置メーカーで海外営業・グローバルSCM業務などに従事した後、 国際物流スタートアップに入社。セールス、カスタマーサクセスの部門責任者として、コンサルティングセールス、ユーザー向け導入サポート、事業開発、ビジネス-プロダクト組織間連携など幅広い業務・マネジメントを経験。 2023年7月三菱倉庫に再入社し、MLCベンチャーズにてスタートアップ投資及び出資先企業との協業推進を担当。
野田弘之 氏
特種東海製紙株式会社 資源再活用本部 事業開発部 / 主幹
豊橋技術科学大学博士後期課程単位取得退学の後、特種製紙株式会社入社。インクジェット用紙、高級印刷用紙、樹脂含侵紙などの特殊紙の開発業務に従事。2003年9月豊橋技術科学大学にて博士(工学)取得。2010年会社合併に伴い特種東海製紙株式会社となる。工業用紙、クラフト紙の製造技術業務に従事。2016年より文化財の保護・保存に使用する紙製品の品質設計や営業活動を行う。その傍ら2021年より(株)TTトレーディング 専任部長として特殊紙販売における収益改善を推進。2022年より新事業の調査企画業務、2024年より廃棄物の処理や再生事業における課題解決に従事している。
【モデレーター】株式会社ゼロワンブースター 01Booster Studio 事業責任者 丸山有弥
スケジュール
■第一部
16:30 会場オープン
17:00-17:15 オープニング「企業に眠るアンフェアな機会を活用するメリット」
17:15-17:25 東京都協定事業紹介「STUDIO 10X」
17:25-18:05 パネルディスカッション「起業における楽しいエピソードを聞かせて!」
18:05-18:15 休憩
18:15-19:00 クロストーク「ここまで解放するの!?企業に眠る機会とは?」
19:30 会場クローズ
■第二部
19:30-21:30 大交流会 @ 有楽町「SAAI」Wonder Working Community
※内容及びスケジュールは変更になる場合がございます。
イベント概要
日時:2024年11月20日(水) 17:00~21:30
会場:Tokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内3-8-3 SusHi Tech Square 2F)
参加費:無料(要事前登録)
定員:第一部 現地参加60名程度(オンライン参加50名)
第二部 現地参加30名程度(応募が多い場合は抽選となる場合がございます)
運営:株式会社ゼロワンブースター
*オンライン参加者の参加URLは、イベント当日13時頃までにメールにて配信いたします。
*第二部(交流会)の抽選結果は、イベント前日19時頃までにメールにて配信いたします。
申し込みURL: https://studio10x241120.peatix.com
企業に眠る機会をフル活用してアンフェアに起業できる「STUDIO 10X」
「STUDIO 10X」は、起業志望者、パートナー企業、01Boosterのベンチャースタジオ「01Booster Studio」の三者が連携し、一年半の協定事業期間で、10社の建設・不動産・まちづくり・物流・環境スタートアップ創出を目指すプログラムです。課題探索や仮設検証の機会、専門知識や専門人脈といった「企業に眠る機会」を解放することで、社会や業界の大きな課題に挑戦する事業を創出します。
– スタジオにてパートナー企業が注目する社会課題/業界課題/特定のテーマを分析・言語化
– パートナー企業より「企業に眠る機会」を積極的に解放
– ベンチャースタジオが起業志望者の課題探索/仮設検証/MVP開発/事業開発などを強力サポート
上記により、起業志望者がより迅速且つ効率的にスタートアップを創出できる環境を醸成します。加えて、パートナー企業にとっては連携可能性の高いスタートアップを創出することが期待できます。
パートナー企業
株式会社大林組(https://www.obayashi.co.jp/) ※参画予定にて調整中
東急建設株式会社(https://www.tokyu-cnst.co.jp/)
特種東海製紙株式会社(https://www.tt-paper.co.jp/) ※参画予定にて調整中
株式会社相鉄アーバンクリエイツ(https://sotetsu-urban.jp/) ※参画予定にて調整中
日本海ガス絆ホールディングス株式会社(https://hd.ngas.co.jp/)
MLCベンチャーズ株式会社 ※三菱倉庫株式会社を母体に持つCVC(https://mlc-ventures.co.jp/)
プログラム内容
プログラムの支援期間は、1期あたり6ヶ月間。アイデア創出から株式法人設立&有償顧客獲得までを一気通貫でサポートします。応募フォームご提出後、書類選考とオンラインでの面談選考を経て、可能な限りスピーディに支援を開始します。
主な注目領域:建設、まちづくり/不動産、物流、環境
第1期応募締め切り:2024年12月31日(火)
プログラム期間:2025年1月~6月
「STUDIO 10X」サイト:https://studio10x.01booster.co.jp
主な支援内容
プログラム期間中、以下の支援を提供します。支援内容の詳細はWEBサイトをご参照ください。
1. プロダクト開発支援(ソフトウェアソリューションのみ該当)
・MVP開発支援
・CTO候補獲得支援
2. 事業開発支援
・定期メンタリング
・事業開発支援
3. パートナー企業との連携機会
・課題探索および仮説検証機会
・専門知識および専門人脈
4. 成長環境の提供
・コワーキングオフィス提供
・資金調達支援(01Booster/01Booster Capitalより最大500万円の出資可能性)
・事業創出に関する勉強会
※必要に応じて、パートナー企業の課題やニーズをアイデアプールとして共有します。
参考情報
パートナーが抱える課題、スタートアップが求めるニーズなど、STUDIO 10Xの企画背景は以下のプレスリリースをご参照ください。
建設、不動産、まちづくり、物流、環境の5領域に革新を!大手6社が「企業に眠る機会」を一斉解放。スタートアップ創出を図る東京都協定事業「STUDIO 10X」が開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000663.000016550.html
ベンチャースタジオ「01Booster Studio」について
株式会社ゼロワンブースターでは、建設・不動産領域に特化したベンチャースタジオを2022年9月より運営しております。01Booster Studioでは、領域特化による専門性や人脈に強みを持っており、約2年間の運用実績として、約60チームの起業家を支援し、5社のスタートアップ創出を実現しました。
URL:https://studio.01booster.co.jp
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16550/670/16550-670-822fae7fca0a47aebab669ed75d00eee-1250×417.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ゼロワンブースター
「事業創造の力で世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業の連携を促進するオープンイノベーションプログラムや、社内新規事業を促進する制度の構築及び公募型新規事業プログラム、出向型事業開発プログラム等を展開しています。他にも、個人のアイデアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」の運営や、起業を0からサポートする01Booster Studio、そしてスタートアップ連携管理クラウドInnoScouterなども展開しております。
グループ会社の01Booster Capitalを通じてベンチャー投資も行っており、多角的に事業創造をサポートいたします。
商号:株式会社ゼロワンブースター
代表者:代表取締役 合田ジョージ
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
設立:2012年3月
事業内容:
起業家向けシェアオフィス、コーポレートアクセラレーター・イントラプレナーアクセラレータープログラム企画運営、企業内起業人材研修、投資および資金調達支援、事業創造コンサルティング、M&A仲介サポート等
URL:https://01booster.co.jp
※コーポレートアクセラレーターは01Boosterの登録商標です。