Cohesity、最高製品責任者に製品管理分野で経験豊富なVasu Murthyを任命

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AIを活用したデータセキュリティのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」)は、本日、Vasu Murthyをシニアバイスプレジデント兼最高製品責任者に任命したことを発表しました。Murthyは、大手エンタープライズ向けソフトウェアの開発分野で25年以上の経験を持つベテランです。創業間もないスタートアップ企業から大手のグローバルブランドまで、幅広い企業でソフトウェアの立ち上げを成功に導き、急成長を支える推進力と、複雑なマルチプロダクトスケーリングの管理を得意としています。Murthyは、データ保護、セキュリティ、アナリティクスにおける豊富な知見を活かし、Cohesityにおいて、業界をリードするAIを活用したデータセキュリティポートフォリオをさらに強化する役割を担います。

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Murthyは、Cohesity入社前、Rubrik社でプロダクト最高責任者(VPoP)を務め、主要製品およびプラットフォームの展開、ならびにテクノロジーパートナーシップの推進を担当しました。Murthyは同社にて、ソフトウェアからサブスクリプションへの移行、オンプレミスからクラウドへの移行、バックアップからデータセキュリティへの転換といった3つの側面から変革を進め、Rubrik社の年間経営収益(ARR)を6年間で10倍に成長させ、新規株式公開(IPO)へと導きました。それ以前は、Oracle社のアナリティクスプラットフォームでプロダクト最高責任者(VPoP)を務め、市場をリードするイノベーションやクラウド変革を推進しながら、1億ドルを超える複数の製品を立ち上げました。Murthyは、インド工科大学カラクプル校(IIT Kharagpur)の卒業生で、現在はベイエリアを拠点に活動しています。

CohesityのCEO兼社長であるSanjay Poonenは次のように述べています。
「Vasuは、顧客第一主義を掲げ、大きな成長と変革を遂げる組織をサポートしてきた豊富な経験と、深い専門知識を持っており、Cohesityにとって最適な人材です。これまでの経験において、彼はビジネスの進化と変革を推進しながら、顧客のニーズに応える製品ポートフォリオを形成し、常に優れた結果を達成してきました。彼のデータ保護、セキュリティ、アナリティクスの専門知識は、今後数年でCohesityが新たな時代を迎えるにあたり、私たちのイノベーションをさらに推進する助けとなるでしょう」

Murthyは次のように述べています。
「Cohesityは、自社のプラットフォームのセキュリティを強化し、顧客にビジネスデータに関する新たなインサイトを提供するために、AIを活用する積極的かつ革新的なアプローチを採用しています。また、CohesityとVeritas社のエンタープライズデータ保護事業を組み合わせることで、新製品を大規模に開発するためのリソースがさらに拡充されることを非常に期待しています。Cohesityは、業界を完全に変革する可能性を秘めた、差別化されたビジョンとプラットフォームを持っています。Cohesityが研究開発投資の規模を拡大し、グローバルな顧客をサポートするための業界最先端の製品を構築する中で、私はチームと協力し、より大きな影響を与えられることを楽しみにしています。次の成長段階へのCohesityの挑戦に参加できることをうれしく思います」

Murthyは、Cohesityが加速的な勢いで成長を遂げる時期に入社します:
●2月、CohesityはVeritas社のデータ保護事業と統合する意向を発表しました。
●3月、CohesityはNVIDIA社との協業を発表し、NVIDIA社を新たな投資家として迎えました。同2社は、組織が安全に生成AIの力を発揮できるよう支援します。
●4月、CohesityはIBM社との協業を拡大すると共に、IBM社からの投資をうけました。同2社は、サイバーレジリエンス強化の取り組みを推進していきます。
●8月、Forbes誌「2024 Cloud 100」にCohesityが5度目の選出、CRN誌は人工知能部門でCohesity Gaiaを「2024テックイノベーター」に選出しました。
● Croudstrike社との戦略的パートナーシップの構築、Intel社との協業の拡大、Gaia向けの高度な可視化ツールの発表など、製品ラインナップの充実と戦略的パートナーの成長を推進しました。
●年間を通じて、Cohesityのリーダーシップチームは、CTOにCraig Martell博士を迎え、EMEAではOlivier SavorninとFraser Hutchisonを任命するなど、市場リーダーシップを継続するために、業界の深い専門知識を導入しました。

リリース詳細
提供元: PR TIMES