コモンクライテリア（Common Criteria）EAL4+の認証取得により、データ転送の保護、重要な OT およびIT 環境を保護する能力を強化し、産業、政府セキュリティのユースケースをサポート。
フロリダ州タンパ – 2024年9月18日 - クリティカル・インフラ保護（CIP）のグローバル・リーダーである米国カリフォルニア州タンパに本社を構えるOPSWAT ( https://japanese.opswat.com/ ) の MetaDefender Optical Diode* は、権威ある国際セキュリティ規格であるコモンクライテリアEAL4+認証を取得しました。このセキュリティ評価基準の認証は、IT 環境内の異なるセキュリティ分類のネットワーク間のデータ転送の保護や、サイバー脅威からの運用技術（OT）インフラの保護など、さまざまな重要なユースケースにおけるMetaDefender Optical Diode の高度なセキュリティ機能を検証するものです。
MetaDefender Optical Diode は、OPSWATのセキュリティ・ゲートウェイ製品群**の一部であり、機密扱いの政府システム、産業制御システム（ICS）、重要なOTネットワークなど、ネットワーク間でリアルタイムの安全なデータ転送を実現するように設計されています。ハードウェアによる一方向のデータ転送機能により、外部のサイバー脅威からシステムを保護しながら、機密情報の完全性を保証します。
「 OTとIT 、インダストリー4.0との融合が進むにつれ、組織は脆弱性とサイバーリスクの増大に直面している。EAL4+認証の取得は、OTにおける重要なインフラをサポートするだけでなく、IT 、クロスドメイン環境におけるセキュアなデータ転送のための厳しい要件を満たす認証ソリューションを提供するというOPSWATのコミットメントを強化するものです。」と、CPO（最高製品責任者）イーイー・ミャオが述べています。
高可用性、冗長性、最適化されたパフォーマンスのために設計されたMetaDefender Optical Diode は、ネットワークの境界を越えてセキュリティを損なうことなく、ファイル、ビデオ、テレメトリなどの複数のデータタイプの安全な転送を可能にします。その一方向の転送メカニズムは、NEI、NIST、およびその他のサイバーセキュリティフレームワークへの準拠を保証し、SCADAやDCSシステムのような重要なOT環境と、クロスドメインセキュリティが最優先される政府のユースケースの両方に理想的です。
EAL4+認証は、テクノロジー製品のセキュリティ機能を評価・認証するための国際的に認められた基準であるコモンクライテリアの一部です。このレベルの認証を取得することで、MetaDefender Optical Diode が厳格なセキュリティ基準を満たしていることが保証され、機密情報を保護し、サイバー脅威を防御する能力に対する信頼が組織に提供されます。
詳細については、https://japanese.opswat.com/products/metadefender/optical-diode をご覧ください。
*MetaDefender Optical Diode関連記事
https://japanese.opswat.com/products/metadefender/optical-diode
**セキュリティ・ゲートウェイ製品群関連記事
https://japanese.opswat.com/products/metadefender/netwall
OPSWATについて
IT 、OT、ICSの重要インフラのサイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーであるOPSWAT は、過去20年にわたり、公共および民間セクターの組織や企業に複雑なネットワークを保護し、コンプライアンスを確保するために必要な重要な利点を提供するエンドツーエンドのソリューションプラットフォームを継続的に進化させてきました。Trust no file.Trust no file. Trust no device.(TM)」の理念のもと、OPSWAT は、ネットワーク、データ、デバイスを保護し、既知および未知の脅威、ゼロデイ攻撃、マルウェアを防止するゼロトラスト・ソリューションと、インフラストラクチャのあらゆるレベルにわたる特許取得済みテクノロジーによって、世界中のお客様の課題を解決します。OPSWAT がどのように世界の重要なインフラを保護し、私たちの生活の安全を支えているか https://japanese.opswat.com/ をご覧ください。
本件に関するお問い合わせ
青木一人
OPSWAT フィールド・マーケティング・マネージャー
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