Payn株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山下恭平、以下「当社」)が提供する、キャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』が、株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市、代表取締役社長 村木雄哉)が運営するホテルへ導入されることが決定しました。
キャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』
『Payn(ペイン)』は、ホテルやレストランなどのキャンセルポリシーを規定している事業者が行っているキャンセル料の請求・回収業務を、かんたんに請求・回収・管理することが可能になる自動請求ツールです。
Payn公式サイト
https://payn.io
ホテルやレストラン業界を中心に、予約が発生する業界では「キャンセル」に関する多くの問題があります。
予約したお客様が来ない無断キャンセル(ノーショー)問題や、キャンセル料請求の業務負担問題、キャンセル料を請求しても払っていただけない未払い問題など、様々な問題が事業者を悩ませています。
これらの問題を解決するために、2022年10月にキャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』をリリースし、宿泊施設や飲食店、レジャー施設等を中心に様々な事業者に現在ご利用いただいております。
『株式会社グリーンズ』 東日本営業部 北東北エリア エリアマネージャー 吉田 孝明 様 コメント
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「キャンセル料請求におけるホテルとお客様双方の負担軽減と業務効率化を実現しました」
Paynの普及は日本のホテルに「キャンセル料請求は当たり前」の常識を作り出す
弊社は2024年8月5日時点でコンフォートブランドを全国に計91ホテル展開しています。2023年10月に一部のホテルで先行導入し、効果を検証した後、今年5月に全ホテルに導入しました。
Payn導入後は、1~2週間経ってもクレームは一切なく、スムーズにキャンセル料の支払いが完了したことで、心的なストレスもなく、ルーティンワークとしてPaynの活用に取り組めるようになりました。
Paynの利用は手続きがさまざまな面で簡略化され、両者の課題が解決しました。Paynの場合、届いたメールのメッセージに従ってスマホ1台で支払いができるので、早い方では請求から30秒ほどで支払いが完了するケースもあります。今では北東北エリアではホテルによってばらつきはありますが、請求した大部分が回収できるようになりました。
Paynのようなサービスによってキャンセル料請求が当たり前になることで、3つの素晴らしい点があると考えています。
– 請求業務にかかる時間をほぼ削減でき、その時間をサービス向上に充てられること。これにより、日本のホテルの質が向上すること。
– 収益性の改善に大いに貢献すること。
– 日本のホテル業界でキャンセル料の支払いが当たり前になり、結果としてキャンセル率が低下する未来を築けること。
デジタルツールに慣れていないと抵抗感を持つ方もいるかもしれませんし、導入後にスタッフが使いこなせるか、お客様が離れてしまわないかなど、いろいろと懸念があるかもしれません。しかし、私たちが抱えていたそのような不安は、導入後には完全に解消されています。弊社は、Paynの本格的な導入を開始してからまだ2か月ですが、導入によって現場の業務効率化を実感しております。全国のホテルがキャンセル料の請求に対して積極的に対応することを期待しています。
インタビュー記事はこちら
株式会社グリーンズ( https://payn.io/customers/greens )
代表者プロフィール
Payn株式会社
代表取締役CEO 山下 恭平
横浜市出身。ヤフーや自身で創業したスタートアップ「宿泊予約の売買サービス Cansell」などを経て、2022年3月にPayn株式会社を設立。Cansellでは、数億円の資金調達や東洋経済すごいベンチャー100に選ばれるも、2020年のコロナ禍をきっかけに事業状況が悪化し、2022年3月に会社が破産。これらの経験を糧にPayn株式会社を創業し、新しいチャレンジに挑戦中。スタートアップの創業は2社目。
会社概要
社名 :Payn株式会社
住所 :東京都中央区日本橋兜町5-1
代表者 :代表取締役CEO 山下 恭平
設立 :2022年3月
会社HP:https://payn.io/about