地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入
自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)の子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、岐阜県 瑞穂市に導入され、「みずほ すくすくナビ」として9月2日より提供を開始します。
岐阜県 瑞穂市と子育て支援
岐阜県の南西部に位置する瑞穂市は、甘柿の王様と称される「富有柿」の発祥の地として知られています。また、東西に清流長良川・揖斐川など18本の一級河川が流れており、季節を彩る多くの特産物と水に恵まれた自然豊かなまちです。
瑞穂市では、第2期瑞穂市子ども・子育て支援事業計画の基本理念に〈「子どもたちとともに育つまち・みずほ」~安全・安心な子育て支援の輪~〉を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。
2023年よりスタートした 妊娠中の方に5万円相当のギフト、ご出産された方に振興券5万円を給付する「出産・子育て応援給付金事業」、第二子以降のお子様1人につき10万円を支給する「第二子以降出産祝金」、18歳までの医療費を助成する「福祉医療費助成制度」、お母さんとお子さんが訪問型・通所型・宿泊型でケアを受けることができる「瑞穂市産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、岐阜県内でも取り入れられている子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。みずほの子どもたちの健やかな育ちを願い、瑞穂市オリジナルのデザインを施し、市の木「桜」や市の花「あじさい」をイメージした色合いを用いて、「みずほ すくすくナビ」として提供いたします。「子育てモバイル」のサブ会員登録を利用して家族間で子どもの情報を共有してお子さんを見守り育むご家族さまとともに、地域で子育てを応援できるよう情報発信に努めてまいります。
今後は、瑞穂市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、来年以降、妊娠期8ヶ月アンケートのオンライン化、オンライン面談・予約サービスの導入を予定しており、その他機能・サービス拡張も視野に入れて 順次取り組んでまいります。
「みずほ すくすくナビ」概要
トップページには、瑞穂市マスコットキャラクター「かきりん」が登場。瑞穂市らしさが詰まった こだわりのデザインでお届けします。
ダウンロード方法
アプリ名:みずほ すくすくナビ
配信日:2024年9月2日
App Store :https://g-mizuho.city-hc.jp/l/9mDK1s
Google Play :https://g-mizuho.city-hc.jp/l/n6rqRX
ブラウザ版 :https://g-mizuho.city-hc.jp/
お問い合わせ先(瑞穂市にお住まいの方)
瑞穂市 子ども支援課 TEL:058-322-3022
岐阜県 瑞穂市からのコメント
岐阜県 瑞穂市 森 和之 市長より
瑞穂市では、こどもたちが未来を描き希望を持って心豊かに成長できるよう、「こどもまんなか応援サポーター」を宣言し、「心が通う助け合いのまち・夢あふれる希望に満ちたまち」を目指したさまざまな子育て支援に係る取り組みを進めています。この度、ICTを活用した子育て支援及び情報提供ツールとして、瑞穂市子育て応援アプリ「みずほ すくすくナビ」の運用を開始しました。このアプリ利用により、子育て世代のみならず地域及び市民みんなでこどもたちを育むまちづくりを推進します。
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」
■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。
■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。
■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり
■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
導入事例はこちら
■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
■ お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
■ 資料請求 :https://mi-labo.co.jp/brochure/
※お電話の場合は以下へご連絡ください
株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
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・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。
【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。