開発プラットフォーム「Hexabase」は、生成AIでアプリ開発の自動化を行うAIドリブン開発アルファ版「App Modeler」をリリースし、月額0円=無料での提供をスタートしました。
クラウド型システム開発プラットフォーム「Hexabase」を提供し、先端IT技術(AIとBaaS)を活用し、他社と差別化する競争領域でのデジタル化を加速させる株式会社Hexabase(呼称:ヘキサベース、本社:東京都千代田区神田須田町、代表取締役CEO:岩崎英俊)は、開発課題の高速解決を可能にするAIドリブン開発アルファ版「App Modeler」をリリースしました。
すぐに生成AIを業務に取り入れたい、高速で開発効率を向上させたいといったニーズに即応し、
多様な開発課題に取り組む企業のDXを加速させる新サービスとなります。
ー開発の背景
IT業界は、2000年代より海外クラウド(GAFAM)の先導によるクラウドの台頭、スマートデバイスの浸透によるWeb技術の急速な進化を経てきました。そして今、生成AIの活用・実用化により、10年に一度の大きな転換期に突入しています。
ヘキサベースは、クラウド型システム型プラットフォーム「Hexabase」を基盤とした開発支援で、今までコストと時間をかけていたプロジェクトも「小さく素早く作り検証していく」リーン開発により、ユーザー顧客体験を重視しながら市場のニーズに合わせたサービスを作るDXを進めてきました。
あらゆる企業がこのAI導入の波ー喫緊の課題に直面している中で、ヘキサベースは、AIドリブン開発をはじめグローバル水準の技術と人材を用いることで、IT人材不足の解消を図りつつ、最先端のAIやアーキテクチャに取り組み、それらを活用したDXや新規事業開発で他社と差別化する競争領域でのデジタル化を加速させることを目指します。
ーAIドリブン開発アルファ版「App Modeler」
開発現場をDXする生成AI技術が続々と誕生しています。その中でヘキサベースが着目しているのは、生成AIによるシステム設計~開発の自動化、「ことば」(自然言語)のやりとりを基軸にしたドキュメント作成です。
要件の定義や分析、コード生成、バグ検出、設計の最適化などを自動化することで開発効率を大幅に向上させ、システム開発を効率化・高速化。曖昧な「ことば」による入力でベストプラクティスが出力、その内容をドラフトとして自由に活用いただけます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=J-2yhtxFBOI ]
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ーご利用について
成果物の出力情報を受信するため、まずはメールアドレスを入力してください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46571/45/46571-45-9e77e15502a31b26d5783eccb9905cf4-2938×1584.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HexabaseのAIドリブン開発「App Modeler」TOP
ビルド画面が表示されたら、手順はシンプルな3ステップです。
成果物のビルドを待つ間、ひと息つくもよし、他の作業をして後で見に来てください。
<step1.>「ふんわりとしたアプリの要件」を入力
(DebugAreaに入力に対しての分析が表示され、アプリ概要が自動生成されます)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46571/45/46571-45-22fd747be3a23d1ed4bfd56823fbad24-2280×1226.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最下部に「ふんわり」要望を入力。 編集したい場合は、画面右上「自分で編集」クリックすると追記や削除ができます
<step2.>「成果物ビルド」を押す
~~約3分ほどで出力。一回他の作業をしてあとで見に来てください~~
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46571/45/46571-45-f22553807c40f1fc1113d8cf4f142ab3-2912×1588.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ビルド中の画面
<step3.>「メールで受け取る」を押す
出力された要件定義モックアップをメールで送信して完了!
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46571/45/46571-45-cf5565cb7230c07a5cb5b601907a2535-1918×1110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最初に入力したメールアドレスに要件定義モックアップ「成果物」が送信されます
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▼「AIドリブン開発」アルファ版「App Modeler」はこちら
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【AIドリブン開発で可能になる要件定義モックアップ】
システム開発の現場において、「要件定義」の持つ意味は何でしょうか?
アジャイル開発なら「要件定義」はいらない?企画が固まって初めて「要件定義」に入る?
「要件定義」はそのまま開発を始められる完璧なものでなければ意味がない?
ヘキサベースは、それらはすべて正解でもあり、誤解でもあると考えています。
「要件定義」とは、開発の拠り所となる「設計書」でもあります。その通りに開発を進めるという文脈での「要件定義」であればそうでしょう。しかし、我々は「要件定義」のアウトプットそのものではなく、「要件定義」のプロセスに注目しています。
「要件定義」のプロセスの持つ意味とは、開発における意思決定の分岐点を見つけ出し、検証が必要なポイントや仕様に関する論点を洗い出すことです。
アジャイル開発では、リリースを重ねながら、ユーザー検証の結果をもとに開発方針を少しずつ決めていきます。そのため、はじめに全ての要件をかっちりと決める必要があるかと言えば、そうではなくむしろ、はじめにすべてを決めないことが重要です。しかし、システムの全体像を理解せずにやみくもに開発と検証を重ねていくのは、品質や効率の点でリスクが大きくなってしまいます。
ヘキサベースの「AIドリブン開発」では、これまで数週間、場合によっては数か月かかっていた「要件定義」の一部を、要件定義「モックアップ」として再解釈し、数時間のスピードで完了します。
形になる前のアイディアベースの企画や仕様をまずは「ことば」による入力で解像度を上げていきます。そして、この要件定義モックアップは、そのドキュメントに沿って開発を進めるためのものではなく、システム企画または仕様の検討に必要な論点を明確に洗い出し、議論の活性化、意思決定をしやすくするためのツールとして機能します。企画チームと開発チームのコミュニケーションが取りやすくなり、企画チームは「検証計画」を、開発チームは「開発計画」を立てやすくなるー結果として、「設計書」という意味での「要件定義」の質も上げることが出来る、とヘキサベースは考えています。
【 ヘキサベース代表取締役 岩崎 英俊 コメント 】
私たちは、AIを活用してシステム開発における仕様作成とデータベース設計に関する生成技術をリリースしました。長い間企業向けソフトウェア開発に携わってきた一人のエンジニアとして、これほどに希望と興奮に満ち溢れる体験はありません。
多くのシステムエンジニアたちは、要件定義から基本設計、そしてお客様や開発者とのコミュニケーションに時間を割いています。システム開発を依頼する立場においてもITエンジニアに適切なシステム要件を伝えることは大変難易度が高く、専門知識を必要としました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46571/45/46571-45-b1a925992529f904fc58de95b8c90c1f-650×800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヘキサベース代表取締役 岩崎 英俊
この「AIドリブン開発」は、LLM(大規模言語モデル)を用いて、自然言語である「ことば」でシステムへの実装要望を伝えるだけで、システム要件の整理や仕様書、設計書の作成を自動化します。そしてその設計仕様は、ソースコードの自動生成や、テスト仕様書や自動テストコードの生成へつながり、Hexabaseバックエンドをより効果的に活用できる画期的なソリューションとなります。
2015年頃、Dockerの登場を皮切りにインフラ、バックエンドの世界は一気に変わり、多くのシステムサービスのバックエンドサービスを開発する構想を練っていた私たちは「Hexabase」を送り出しました。高度なセキュリティ対策、パフォーマンス改善、サーバー運用など、バックエンドの開発の多くのタスクはHexabaseによって解決できるようになりましたが、その一方で、Hexabaseが切り拓く「モダン開発」の世界には、もう一つのイノベーションが必要だと感じていました。
それは、驚異的に、破壊的に、ソフトウェア開発のスピードを上げるための、フロントエンド開発のソリューションです。
そして昨今のソフトウェア開発の大きな転換点において、HexabaseはAIフィーチャーを携えて全てのソフトウェア開発者、ITを活用してビジネスを推進している皆様と共に、未来を切り拓いて参ります。
AIドリブン開発 サービスページ
https://hexabase.com/service/ai-feature
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46571/45/46571-45-86eafedb1f75bfd1c6b3944a614c2981-1726×720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■採用ページをリニューアル!エンジニアを中心に積極採用強化中
最先端のAIやアーキテクチャに取り組み、世界中の企業を支援するチームを作るため、エンジニアを中心とした積極採用を強化するため採用ページをリニューアルいたしました。
採用トップ:https://www.hexabase.com/careers
スタートアップ企業に求められる情熱とスピードを備え、自分に任されている分野以外においても実行能力がある、そんなメンバーがHexabaseには集まっています。 常にフェアでオープンなコミュニケーションを重視し、お互いの違いを受け入れ、才能を認め、積極的なスキルアップをサポートする環境づくりが不可欠であると考えており、柔軟で自由な働き方を実現しています。
IT人材不足の深刻化が進む中、ヘキサベースは海外メンバーのナレッジや技術力を結集し、国内企業向けにサービス展開していきます。未知の領域に足を踏み入れることを恐れず、それを楽しむことが成長と成功への鍵であると信じています。私たちと共に、挑戦を楽しみながら未来を創造しましょう。
〈現在募集中のポジション〉
AIプロンプトエンジニア、ITコンサルタント、PM、PMM、インフラエンジニア、セールス、バックエンドエンジニア、フロントエンジニア、マーケティング担当、技術広報担当
募集ポジション:https://herp.careers/v1/hexabase
■ システム開発のスピードを1/3に短縮する開発プラットフォームHexabase
Hexabaseは、モダンなWebシステム開発を加速させるクラウド型開発プラットフォームです。Kubernetes上に構築した独自のマイクロサービス基盤を用いて、企業業務システムやビジネスの開発で必要となるデータベースやユーザー管理・ワークフローなどのバックエンド機能をクラウドサービスとして提供します。
https://www.hexabase.com/product
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46571/45/46571-45-99d0825c5caa559df5bd23e674530ce8-1160×358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■会社概要
【株式会社Hexabase】
ヘキサベースは、「システム開発に関わるすべての人へ、成功体験を届ける」をミッションとして、モダン技術を集結したスケーラブルなマルチテナント開発プラットフォーム「Hexabase」を提供しています。他社との差別化や競争領域にフォーカスしたDXの実現を推進するべく、プラットフォームの提供を軸として、新規事業の併走サービス、WEBサービス・アプリ開発、基幹システムや業務システムのリプレイスを行っています。
・所在地:東京都千代田区神田須田町2丁目3-12 12KANDA 701
・代表者:代表取締役 岩崎 英俊
・設立日:2016年1月
・URL:https://www.hexabase.com/