BtoB食品企業向けメタバースグローバル展示会「JVREX Food2023」ワールドツアーレポート&「JVREX Food 2024」ガイド

国内にいながらBtoB食品企業の海外販路開拓を実現する海外展開DX

海外展開DXによる「日本の夜明け3.0」実現を目指し、日本食品メタバースグローバル展示会「JVREX Food」を運営する株式会社BorderTech(千葉県流山市、代表取締役社長 岸本 誠)は、タイ・台湾・シンガポール・香港・アメリカと5地域にむけて開催した「JVREX Food 2023」のレポーティングと、「JVREX Food 2024」の開催スケジュールについてお知らせします。

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※画像はJVREX Food 2024 USAの全体景観
■ワールドツアーイベントレポート
1)JVREX Foodとは
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当イベントは、メタバース上の展示会場に日本食品企業にブース出展いただき、海外バイヤーにアクセスいただくことでビジネスチャンスを創出するオンライングローバル展示会です。
サプライヤー、バイヤーともに渡航滞在費用を削減できるだけでなく、AI翻訳/通訳機能によるリアルタイムコミュニケーションサポート機能が有効な商談起こしをサポートします。

2)個別イベントの概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/119663/table/5_1_53fbdef6c9ae7a51eab316f66fb862d2.jpg ]

3)バイヤーの来場目的
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/119663/table/5_2_3c84f071adf08c7d69e3554af1a50d60.jpg ]

※%は来場者における割合

4)気になる商品分野
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/119663/table/5_3_d34e2aa6cefb6c34ddee9410a8df58cb.jpg ]

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/119663/table/5_4_3d097395bd9781fc5d04911a6bc15af7.jpg ]

※タイ、台湾開催時には本データ収集を行っておりません。

5)来場者の業種(アメリカ)
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※タイ、台湾、シンガポール、香港開催時には本データ収集を行っておりません。

6)成果および傾向
1.インターネットの特性上、目的をもってアクセスされるバイヤーが多く、中でも購買や取引につながる意欲をもったバイヤーが60%を超える
2.本イベントの開催国(タイ、台湾、シンガポール、香港、アメリカ)については、すべての商品分野について大きな差はなく興味をもたれており、ジャパンブランドの注目に偏りはない
3.コロナ禍を経て注目を高めている日本の健康食品についても、すべての国で高水準を維持している。
4.商談化率(1アクセスあたりのバイヤーの出展社への、チャット、フォーム、サンプルリクエスト、アポイントというアクションの割合)の平均は70.25%と高く、バイヤー数の増加により相対的に商談数も増えていくと考えられる。

本イベントは回を重ねるごとにさまざまな改善を行い、よりユーザの利便性向上に努めております。
各データに関しては最新の収集項目を今後のイベントにも適用することで、より国ごとにローカライズされた鮮度の高い情報を提供できると考えております。

■JVREX Food 2024のご案内
1)開催スケジュール
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2)ウェビナーイベントも同時に開催
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シンガポール、香港、アメリカ時に行い好評だったzoomを用いた出展社による商品PRリアルタイムイベントも引き続き開催。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=313xUWLBW9o ]

■新サービス「JVREX Trade」β版を無料同時提供
1)JVREX tradeとは
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※画像は開発中のものです。

バイヤーへの商品PRはもちろん、商談のやり取り(対応、履歴管理)やバイヤーの与信管理機能なども搭載し、JVREX Foodで獲得した見込み客管理CRMとしてお役立ていただける日本食品企業と海外バイヤーをつなぐBtoB ECサイトです。

また、今後は複雑難解な貿易関係書類の作成、物流業者の手配までをワンストップで行えるBtoB ECプラットフォームサービスへと開発を進めていく予定です。

■本サービスの背景、株式会社BorderTechについて

2008年をピークに人口減少時代に突入した我が国日本ですが、一方で世界人口は増加の一途を辿っております。日本のGDPの約2割を占める製造業企業の多くは、1億人の市場から80億人の市場への足掛かりをつかむことを強く意識しておりますが、一方で特に中小企業の海外進出割合は2.8%※1、内需大国のアメリカの約半分、他先進諸国と比べると圧倒的に低く、そのハードルの高さが伺えます。
株式会社BorderTechは海外展開DXを推進し日本の夜明け3.0を実現するというテーマに、2023年4月に事業を開始したスタートアップベンチャー企業です。
ポストコロナのひとつの成果とも呼べるオンラインシステムを使った商習慣、これを真のボーダレス社会への好機ととらえ、デジタルトランスフォーメーション の考え方およびメタイベントプラットフォーム を通して、国内企業の海外展開サポートを行うことで、日本の発展にダイナミックに貢献することを使命としています。

※1出典:経産省「海外事業活動に関する国際比較」、SMRJ「米国中小企業の海外事業展開と支援施策」

株式会社BorderTechは、農林水産省が推進する日本の農林水産物の輸出プロジェクトであるGFP(ジー・エフ・ピー)Global Farmers / Fishermen / Foresters / Food Manufacturers Projectにメンターとして参画しています。

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https://www.gfp1.maff.go.jp/

■会社概要
名称:株式会社BorderTech
HP:https://www.bordertech.co.jp
代表取締役:岸本 誠
設立:2023年4月
所在地:千葉県流山市おおたかの森東4-31-9

★★クラウドファンディング実施中4/19まで★★
https://fundinno.com/projects533

■ご一読ください!■
マンガでわかるJVREX
https://prtimes.jp/a/?f=d119663-4-a2fcf4a2217d0d8190ca2257df1bd93b.pdf

当展示会への出展は、小規模事業者持続化補助金をはじめとした各種補助金の対象事業です。
詳細な情報提供を含め、補助金活用のご支援もいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社BorderTech
TEL:050-3094-1900
問い合わせフォーム
https://www.bordertech.co.jp/contact/

リリース詳細
提供元: PR TIMES