ピアズ、AWSによる生成AIサービスAmazon Bedrockの活用検証に着手

 株式会社ピアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野隆司、以下:当社)の子会社である、株式会社Qualiagram(本社:東京都港区、代表取締役:吉井雅己、以下「Qualiagram」)は、これまで、当社の事業領域であるオンライン接客事業、およびAIボーディング事業の一環であるAIロープレ「mimik(ミミック)」において、アマゾンウェブサービス(以下、AWS)を最大限に活用してまいりました。

【参考リリース】
 ピアズが支援するドコモの『dサービスオンラインカウンター』、アマゾンウェブサービス(AWS)のケーススタディとして紹介
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7066/tdnet/2288991/00.pdf

 今般、LLM(大規模言語モデル)を活用し、AIがお客様役となることでトレーニング効率を向上させるバーチャル顧客機能”mimik NEST“のさらなる機能強化について、AWSの生成AIサービスであるAmazon Bedrockの活用検証に着手いたしましたのでお知らせいたします。

【参考リリース】
AI ロープレ”mimik”、バーチャル顧客機能“mimik NEST”を開発。AI 博覧会にも出展
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7066/tdnet/2391566/00.pdf

【mimik NESTの機能イメージ】
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 Amazon Bedrockは、APIを通じて生成AIに関する主要な基盤モデルを利用できるようにするフルマネージド型サービスであり、オープンソース生成AIと異なり、学習データの秘匿性を高めつつ、生成AIによるイノベーションを実現することが可能となるサービスです。
 Amazon Bedrockを活用した“mimiK NEST”の開発により、学習データの外部提供が困難なエンタープライズ企業向けのサービス提供を強化することが可能となるものと見込んでおります。
 なお、本件が当社の業績に与える影響につきましては、軽微であると考えております。
 当社およびQualiagramは、引き続き、オンライン接客事業、およびAIボーディング事業の一環であるAIロープレ「mimik」の提供の中で、生成AIの可能性を追求し、接客領域の革新に尽力してまいります。

【会社概要】
 ピアズグループは「いつかの未来を、いつもの日々に~New Normal Acceleration」をコンセプトに掲げ、新たなモノ・コトを積極的に活用していくための活動を社会に広げていくことに取り組んでおります。
 事業領域としては、AIを活用したリスキリングや研修などのAIボーディング事業、オンラインでの接客支援サービスであるオンライン接客事業、店舗コンサルティングや販売支援などのセールスプロモーション事業などを展開しております。

商号 :株式会社ピアズ
所在地:東京都港区西新橋2-9-1PMO西新橋ビル5F
代表者:代表取締役社長 桑野 隆司
設立 :2005年1月
資本金:67百万円
URL :https://peers.jp/ 

 Qualiagramは、個人や社会が許容している感覚質に単位を定義することで、より理解しやすい共通認識化を行い、新しいマーケットを創造するための事業を展開しております。

商号 :株式会社Qualiagram(クオリアグラム)
所在地:東京都港区西新橋2-9-1PMO西新橋ビル5F
代表者:代表取締役 吉井 雅己
設立 :2020年11月
資本金:5百万円

リリース詳細
提供元: PR TIMES