石川県加賀市では、e-加賀市民制度を令和6年3月15日から本運用開始します。今回取得可能となる「e-加賀市民証」は、マイナンバーカードと連携したweb3ウォレット管理機能を付帯させることが可能となり、市の提供する各種サービスにおいて、公的個人認証が必要な場面での利用ができます。これは「マイナンバーカードを活用した公的個人認証をオフチェーンで管理するweb3ウォレット」として全国初の取組となります(2024年2月、加賀市調べ)。これらe-加賀市民証NFTが取得可能なランディングページもローンチいたします。
※令和5年デジタル田園都市国家構想推進交付金「デジタル実装タイプ」マイナンバーカード利用横展開事例創出型の採択事業
e-加賀市民ランディングページ(3月15日(金)10時OPEN https://www.kaga-e-residency.jp/)
※1.Get e-加賀市民証!:こちらからe-加賀市民証販売サイトへアクセスできます。
※2.令和6年度能登半島地震を受けて:ポップアップメッセージが出ます。
被災者支援版e-加賀市民証の先行実施
令和6年能登半島地震を受けて、2次避難所として加賀市へ避難している被災者向けに、e-加賀市民証の特別発行を2月から先行実施しております。この被災者支援版e-加賀市民証は、地域の店舗で提示することで割引サービスなどの特典が受けられます。3月から本運用するe-加賀市民証は、ビジネスノマドや開発エンジニアなど技術の力で被災地を支援したい方にも取得いただけることを望んでおります。被災者だけでなく支援者も含めて、2次避難所のデジタル支援モデルの創出を目指し、e-加賀市民によるオープンイノベーションを加賀市は推進していきます。