コンピュータビジョンのプラットフォーマーTIGEREYE。社会課題解決の実現に向け1億325万円の資金調達を実施

2024年2月29日
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PRESS RELEASE
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コンピュータビジョンのプラットフォーマーTIGEREYE。社会課題解決の実現に向け1億325万円の資金調達を実施 

■概要
AIによるコンピュータビジョンの先駆けとして、一貫して最先端のサービスを提供し、株式会社TIGEREYE(本社:東京都中央区、代表取締役:上村学、以下TIGEREYE)は、投資家および経営陣を引受先とした第三者割当増資により、本日総額1億325万円の資金調達を実施しました。資本金等の総額は4億1,325万円となります。

本日調達した資金により、TIGEREYEの根幹を成すコンピュータビジョン技術「TIGEREYE COMPUTER VISION FRAMEWORK」の更なる発展に向けた優秀な人材の確保、複数のセキュリティ要素を組み合わせ使用シーンに合わせた最適なセキュリティを提供する「TIGEREYE SECURITY SOLUTION」の推進、顔認証AIプロダクト「顔パスファミリー」の販売促進を含む、広報・プロモーション活動を促進致します。

また、個人が物理的なIDカードやパスワード、さらにはスマートフォンなどのデバイスを持たなくても、生体認証情報を用いて自身をアイデンティフィケーションできるサービス「ONEFACE」の提供開始を予定しており、開発運用費用に充当致します。

なお、本調達を持ってシードラウンドを終了し、今後更なる発展のためシリーズAラウンドとなる資金調達を予定しております。

■TIGEREYEとは
TIGEREYEが目指すのは、顔認証を中心とした、リアルタイムにブラウザで利用可能なクラウドコンピュータビジョン技術を活用し、生体認証基盤、人物属性・物体認知・行動追跡・予測などのサービスを提供し、スマートシティ構築の実現を促進することです。少子高齢化、貧富の差、エネルギー問題、大量消費社会、労働力不足など多くの社会課題に対し、ロボットや監視カメラの「目」としての導入を通じて、社会課題の軽減や解決へと導きます。

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■TIGEREYE COMPUTER VISION FRAMEWORKとは
リアルタイムにクラウドで、ブラウザで利用できるマルチモーダルAIプラットフォームであり、顔・人間・オブジェクト・アクションの認識を組み合わせて状況に応じて最適な動作を行う複数のAIを動作させ、高速でかつ高度な認証を実現します。

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■TIGEREYE SOLUTIONとは
コンピュータビジョンの常識を覆す新しい目。ブラウザでリアルタイム認証可能、認証用の専用端末やハードが不要、スマートフォンアプリの開発が要らないまたクラウドベースで稼働するため、企業様のコスト削減と業務効率向上を実現する新しい生体認証ソリューションです。勤怠管理、入室管理、2段階認証など多岐に渡る機能を揃えています。

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資金調達によって確保されたリソースを活用し、新たなアプリケーションやサービスの開発を加速させます。これには、顔パスシステム、個人認証、健康管理、スマートリテールなど、様々な分野での応用が含まれます。TIGEREYEは、これらの新サービスを通じて、社会のデジタルトランスフォーメーションを支援、人々の生活の質の向上及び認証技術を活用した安全・安心な社会の実現、持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献して参ります

以上

■お問い合わせ先
【会社概要】
社名 :株式会社TIGEREYE
代表者 :代表取締役  上村学
所在地 :東京都中央区晴海1-8-8 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーW 18階
設立 :2023年7月7日
資本金 :4億1,325万円(資本準備金2億162万5,000円含む)
HP :https://tigereye.ai/

■リリースお問い合わせ
ホームページ:https://tigereye.ai/
E-mail :info@tigereye.ai
TEL:03-6280-6762
担当 : 秋庭

リリース詳細
提供元: PR TIMES