【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】広島県内企業×全国のパートナー企業による環境ビジネス創出プログラムの成果発表イベントを実施しました。

成果発表4チームから「廃ガラス」と「牡蠣殻」をテーマにした審査員賞が決定!2月27日開催『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD DEMO DAY』

 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ、以下 AUBA)を運営する株式会社eiicon(本社所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:中村亜由子、以下 eiicon)は、環境・エネルギー分野での新規事業創出を目指す広島県内企業4社と、全国のパートナー企業4社との、4か月間の共創成果を発表するイベント、『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD DEMO DAY』を、広島コンベンションホールにて開催いたしました。
https://eiicon.net/about/hiroshima-green-ocean-demoday/

 当日は、発表プロジェクトの中から、株式会社石崎ホールディングスとluv waves of materials株式会社のプロジェクト、「廃ガラスを使用したフレグランスボトル開発」並びに、クニヒロ株式会社と株式会社プロジェニサイトジャパンのプロジェクト、「牡蠣殻を原料とした「ナノ炭酸カルシウム粒子」製造の実現」が、5名の審査員によって選出された「審査員賞」を受賞しました。

画像1

 本イベントは、「令和5年度ひろしま環境ビジネス推進協議会新規事業創出支援業務」の一環として実施するものです。eiiconは、現地パートナーの広島経済レポートと協力し、ひろしま環境ビジネス推進協議会(事務局:広島県商工労働局イノベーション推進チーム)からの委託を受けて、企画から設計・運用・PR戦略まで、本プログラムの運営全般を強力にサポートしております。

■『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD DEMO DAY』審査員賞受賞プロジェクト
 昨年10月に実施した『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD』で立ち上がった4つの共創プロジェクトが、約4カ月の取り組みの成果を発表した「CO-CREATION PITCH」では、もっとも優れたプロジェクトを「審査員賞」として選出。1.オープンイノベーションの体現 2.テーマ「環境・エネルギー」との合致性3.市場性 4.プロジェクトの進捗 5.事業拡張性 の5つの観点で、BUSINESS BUILDでメンターを務めた4名の審査員と、ひろしま環境ビジネス推進協議会会長の計5名が審査を行いました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/37194/table/554_1_688e216b6b25afbb19a1334e0671a79d.jpg ]

画像2

画像3

以上

■事業総括コメント:広島県 商工労働局 新産業創出担当部長 空田 賢治様
環境・エネルギー分野を広島県の新たな成長産業のひとつとして育成するために、ひろしま環境ビジネス推進協議会が初めて開催した「新規事業創出プログラム」でしたが、全てのプロジェクトで素晴らしい発表を聞くことが出来ました。ホスト企業とパートナー企業が出会ってからたった4か月の間で、各プロジェクトでこれだけのビジネスモデルが作り上げられたこと。その「スピード感」と「熱量」に敬意を示すとともに、今後の事業化に向けても大きな期待を抱いています。
特に、今回審査員賞を受賞した2つのプロジェクトは、今広島県で大きな課題となっている牡蠣殻を取り扱った点や、広島県内の資源を活用し、他産業を巻き込みながら新しい仲間づくりを行った点などが、評価に値すると捉えています。来年度も、環境・エネルギー分野における新規事業創出プログラムの実施を検討しており、また新たな挑戦企業の募集開始に向けて準備を進めて参りますので、どうぞご期待ください。

画像4

画像5

■「令和5年度ひろしま環境ビジネス推進協議会新規事業創出支援業務」について
 自動車産業、製鉄業、造船業とともに、農業、漁業も盛んな広島県では、2050年に「環境・エネルギー」分野を県内を支える産業のひとつとすることを目指し、持続可能な社会の実現に貢献するビジネスをグローバルに展開できる企業群を育成しています。2012年「ひろしま環境ビジネス推進協議会」を設立、さらに、2021年度より「ひろしまグリーンオーシャンプロジェクト」を進めており、環境貢献と経済活動が両立する新たな市場(グリーンオーシャン)を広島県から生み出し、世界に広げていくことにより、世界の環境課題の解決に貢献していきます。

□参考:
【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】「令和5年度ひろしま環境ビジネス推進協議会新規事業創出支援業務」運営業務をeiiconが初受託(2023年4月25日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000421.000037194.html
【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】環境・エネルギー領域の新規事業創出を支援!『HIROSHIMA GREEN OCEAN BUSINESS BUILD』応募受付開始(2023年8月1日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000458.000037194.html
【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】広島県内企業と共に、新たな環境・エネルギービジネス創出を目指す4社を採択!(2023年10月16日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000482.000037194.html
【広島県 × 広島経済レポート × eiicon】 広島県内企業4社と全国のパートナー企業が挑んだ、環境・エネルギー分野の新規共創プロジェクトの成果を発表!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000542.000037194.html

■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。

オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数30,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
https://auba.eiicon.net/

完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise

事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
https://tomoruba.eiicon.net/

主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html

リリース詳細
提供元: PR TIMES