エンカレッジ・テクノロジのシステム証跡監査ツール「ESS REC」が14年連続で国内シェア1位を獲得

システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石井 進也、以下、「当社」)は、システム証跡監査ツール「ESS REC」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有賀 章)の調査資料「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望2023年度版【サイバーセキュリティソリューション市場19版目】」において、国内市場シェア1位(※1)を獲得いたしました。これにより、2009年以来、14年連続でシェア1位を獲得したことになります。

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ESS REC市場シェア

■ESS RECとは
ESS RECは、システム操作をユーザーの視点で克明に記録・監視する証跡監査ツールです。操作ミスや不正操作といったヒューマンリスクによるセキュリティ脅威の防止・早期発見、管理者の点検支援を実現します。厳格なシステムリスク対策や情報セキュリティ管理が求められる金融機関・官公庁・大手企業をはじめ、製造・医療・サービス業など幅広い業種のお客様にご導入いただき、2023年12月末現在、累計で約530社のお客様にご採用いただいております。

2023年4月には、以下のような点を改善・拡張した最新バージョンESS REC 6を販売開始し、これまで以上に使いやすく、利用用途が広がりました。

(1) プラットフォームの刷新
アーキテクチャを刷新しLinuxをベースとしたコンテナ技術(※2)を採用、導入・維持管理コストを削減するだけでなく、プラットフォームのライフサイクルや構成に依存しない安定したアプリケーション稼働環境を提供します。

(2) カメラデバイスを使った常時本人確認などの機能強化
証跡取得の範囲は操作内容の記録・監視だけでなく、コンピューター外の周辺環境へカバー範囲を拡大し、システム操作者の常時本人確認や操作環境も監視・記録可能となりました。これにより、在宅・リモート環境下におけるシステム運用業務のリスク低減を実現し、お客様の新たなニーズに貢献・ご評価いただいております。
ESS REC 6製品概要ページ: https://product.et-x.jp/rec6/

国内シェア1位を獲得できたのは、当社製品を日頃ご愛顧、新規採用いただいたお客様あってこその結果と捉えています。当社は今後もより多くのお客様の課題解決を目指し、製品やサービスの機能強化に邁進してまいります。

■当社について
2002年に創業。金融、公共、通信などの社会インフラの一端を担う大規模システム運用管理及び運用統制を実現するソフトウェアの開発・販売を手掛けています。システム証跡監査ツール14年連続市場シェア1位を獲得している「ESS REC」をはじめ、当社ソフトウェアは多くのお客様に採用されています。

名称 : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
(東証スタンダード市場:3682)
代表者の役職・氏名: 代表取締役社長 石井進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : https://www.et-x.jp/
事業内容 : 金融、公共、通信などの社会インフラを担う
ITシステムの運用と統制強化を支援する
ソフトウェアを開発・販売。
14年連続市場シェア1位を獲得するESS RECを含め
累計での採用企業数は約740社。(2023年12月末現在)
資本金 : 5億738万円 (2023年12月末)
設立年月日 : 2002年11月1日

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プレスリリース提供元:@Press