AI機能を搭載したノーコードのデータ分析ツール「Morph」、AIフィールドやチャート埋め込み機能などを加えたver1.1をリリース!

ChatGPTを統合した、誰もがより直感的かつ安全にデータの管理・分析・可視化を行えるツールへ

株式会社Queue(本社:東京都渋谷区、代表:柴田直人)は、AI機能を搭載したノーコードのデータ分析ツール「Morph」のver 1.1を公開したことをお知らせします。

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12月に発表をしたver1.0版から大幅な機能追加・UIの改善を行い、ビジネスパーソンを始めとして、誰もがより直感的かつ安全にデータの管理・分析・可視化を行えるツールとなりました。
より詳細のアップデートに関しましては、下記の記事も併せてご覧ください。
Morph ver 1.1リリースノート:https://www.morphdb.io/blog-posts-jp/announcement-of-morph-v1-1-release

Morph とは?

MorphはAI機能を搭載したノーコードのデータ分析ツールです。
ホワイトボード形式の直感的なUIからプロンプトを用いて誰でも簡単にデータ分析を行うことが可能です。そのため、データ分析に慣れていないメンバーでも分析業務に取り組むことができます。
そしてホワイトボードで分析した結果をダッシュボードとしてまとめることができます。分析結果をWebページや社内システムで公開することも簡単です。
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Morphで出来ること

Morphは、ビジネスの現場で広く使われている様々なデータソースに対応しています。日常業務で頻繁に用いられるExcelや営業活動の中核を担うSalesforce、社内のデータ基盤を支えるRDBなど、多岐にわたるデータソースを数クリックで簡単に統合できます。
Morphの特徴は、分散しているデータを一箇所に集約し、ノーコードでデータ統合、分析、そして可視化を実現する点にあります。この一元化されたアプローチによって、企業のデータドリブンな意思決定をスムーズに支援いたします。
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Morph ver1.1の新機能

Morph ver1.1では、新たに以下のような機能をリリースしました。
・AIフィールド
データの新たなフィールドタイプとして、AIフィールドとComputedフィールドを追加しました。
これにより、レコードの他のフィールドの値を用いた計算結果やAI処理結果を自動的に保存するフィールドを運用することができます。たとえば、キーワードの抽出や数値計算などの指示を実行することができます。
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・チャートのスタイリングとカラーパレットのAI生成
Canvas上で制作するチャートの色を指定できるようになりました。
チャートの色を指定するには、まずカラーパレットを作成してください。カラーパレットの作成は、プロンプトによってAIに作成を任せることができます。
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・チャートの埋め込み
Canvasで作成したチャートの一つ一つが、URLでの共有と埋め込みに対応しました。
これまでも、ダッシュボード上に配置したうえで、ダッシュボード全体を共有・埋め込みすることは可能でしたが、本アップデートによりチャートの活用の幅が広がりました。またiframeコードを目視しながらコピーすることもできます。
Notionのような社内ツールに埋め込んで日々の業務に活用することもできますし、スタイルを適応した上でWebサイトに埋め込み、コンテンツとして活用することもできます。
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・複合チャート
棒グラフと折線グラフの組み合わせなど、複数種類のチャートを組み合わせた可視化として、複合チャートを追加しました。
従来必要であった、チャートを組み合わせるためのプロンプト指示が不要になりました。
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・Canvas内でCSVダウンロード
Canvasで行ったデータ編集や集計を表の右下のエクスポートボタンからCSVファイルでダウンロードできるようになりました。
集計後の結果をそのままレポートに添付したいといったご要望に応えました。
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Morph ver1.1では、これらの機能によって、「必要な人が、必要なデータを、必要な時にアクセス」するデータドリブンな環境構築を実現します。
より詳しい特徴については、下記サービス紹介動画からご覧ください。
Morph 紹介動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_cZMGccBBKE ]

Morphを活用した実際の取り組みのご紹介

Morphは幅広い業種の企業様に導入いただいております。特にその中でも汎用的な事例をいくつかご紹介します。

ビジネス・マネジメント
・顧客データ(CRM)分析やパイプライン分析を通して、営業現場のデータ活用環境を構築
・現場のマーケターが自らデータ分析を行い、施策の改善を高速化

経営管理・人材活用
・経営会議の中でリアルタイムに見たいデータの分析を行い会議の生産性を向上
・採用チャネルごとの効果測定を効率的に行い、採用施策の改善に集中
・膨大なQ&Aから自動回答チャットbotを作成し、効率的なカスタマーサポート対応を実現
・経営企画部門向けのIR資料作成を自動化し、意思決定にリソースを割ける体制を構築

これらのように、これまでデータ活用が浸透していなかった現場レベルからマネジメントレイヤーにいたるまで各レイヤーでの柔軟なデータ分析が可能になります。

Morph各種URL

Morph サービスサイト: https://www.morphdb.io/jp
note: https://note.com/morph_db
X (旧Twitter): https://twitter.com/morphdbHQ
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/morphdbhq/

会社概要

会社名:株式会社Queue
URL:https://queue-inc.com
事業内容:ソフトウェアサービス・独自技術の開発、「SUNRYSE」「Morph」「remonade」の開発運営等
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目22-10 4F
代表者名:柴田直人
設立:2016年11月
お問い合わせ先:contact@queue-inc.com

本リリースに関するお問い合わせ先

担当:坂田駿介、古川絵理
連絡先:contact@queue-inc.com
電話番号:03-6407-9982

リリース詳細
提供元: PR TIMES