行政機関内でChatGPTを安全に活用する業務効率化ツール 行政機関専門ChatGPT「Crew」リリース

株式会社クラフター(本社:東京都港区、代表取締役社長 小島舞子、以下「クラフター」)は、ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール:行政機関専門 官公庁・自治体向けChatGPT「Crew」サービス提供を開始いたします。

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行政機関専門ChatGPT「Crew」
https://www.gocrew.jp/jp-gov

リリース背景

当社は、ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール:行政機関専門 官公庁・自治体向けChatGPT「Crew」サービスを提供を開始いたしました。

「書類をアップロードできるChatGPT」という機能を掲載しており、現在多くお客様からのお問い合わせいただいておりますが、行政機関からのご要望も多くいただいているため、行政機関の業務に特化して、安全にご利用いただけるChatGPTを開発することになりました。

行政機関専門ChatGPT「Crew」とは

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ChatGPTをビジネス利用で安全に活用する業務効率化ツール 「Crew」とは
「Crew」は、行政がChatGPTを手軽に安全に使えるサービスです。
Crewは高度な権限管理やセンシティブな情報の検知、グループ共有、社内書類の管理等の機能が特長です。

Crewの概要

ChatGPTを始めとした生成型AIを利用する際、登録している従業員の管理や外部への情報漏洩などのセキュリティ対策に課題があります。

Crewにおいては、個人情報などのセンシティブ情報を検知して非表示にし、登録している従業員の権限を設定でき、個人情報の検知機能、ログ監視などの機能でビジネスでもChatGPTを安全に使えるような環境を提供しています。フィルタリングするNGワードを追加することにより、企業ごとに独自の秘密情報を追加できます。企業メールアドレスで簡単に登録でき、チャット画面で質問ができます。OpenAIにおいて個別に登録する必要はありません。管理者が詳細な権限設定を行うことができるので、情報の制約や切り分けは容易ですが、チャット内容はオープンに共有されるので、システムの知識に明るくない人でもチャットを参照できます。

また、ChatGPT単体にはない書類を元にした会話機能もあります。説明書類や手順書といった社内文書をアップロードして書類から回答でき、繰り返し発生する同等作業や、異動者や採用者のオンボーディングトレーニングを代替して行うことが可能です。

Crewの特徴

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・ ChatGPTへの情報受け渡しがセキュア
・ 行政機関内でアカウントや権限の管理ができる
・ グループチャットがあり、複数人での情報共有が可能
・ プロンプトエンジニアリング(AIへの指示出し)のテンプレートあり
・ 各行政独自の資料から言語モデルが回答する

Crewの豊富な機能

◆各行政機関内の資料から回答
各行政機関内で利用する資料をアップロードすると、内容に従った回答ができる

◆グループチャネル
会話したスレッドに複数名で参加プロンプトやチャットが苦手なメンバーも利用できる

◆グループ権限設定
部署、チーム、役職に応じて臨機応変に権限をグループ分け、検索や削除できるユーザーを指定できる

◆セキュア機能
‍OpenAIにデータの受け渡しを制限。入力データが学習に利用されず、外部に漏れないセキュアな環境

◆CRM連携
Hubspotと連携※連携CRM随時開発中

◆NGワード登録
デフォルトの除外ワードに加えて、行政特有のNGワードを登録できる

◆アカウント管理
管理画面からメンバーを招待。メンバーは行政のメールドメインで登録できます

◆チャット履歴の蓄積
ユーザー毎の利用状況やチャット履歴が確認可能

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【会社概要】
現在当社には7カ国のメンバーが所属しており、働き方、経歴など多様な個性を大事にする働き方を応援しています。経営経験を持つメンバーが多く在籍し、顧客目線で自主性とオーナーシップを尊重する文化に共感しながら働いています。また、マネックスグループ株式会社の完全子会社化となり、同社の支援を受けて新経営体制を構築し販売を強化し、社会的信用のある事業を展開しております。
‍会社名:株式会社クラフター
代表者:代表取締役 小島 舞子
設立:2016年9月5日
所在地:〒107-6025 東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル25階
ウェブサイト:https://www.crafter.co.jp/

リリース詳細
提供元: PR TIMES