ChatGPTをGUIアプリに変える「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」が登場

プロンプトの編集、保存・再利用をサポートするChrome拡張機能

ボイスラップラボ株式会社(京都市、代表取締役:小林貫)は、OpenAI社のWebサービス「ChatGPT」の利用を手軽にするGoogle Chrome拡張機能「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」をリリースしました。面倒なチャット入力を、パラメータを入れ替えるだけで再利用可能な、GUI形式の「プロンプトアプリ」に置き換えることができます。初心者からプロンプトエンジニアまで、ChatGPT活用の幅を広げるこの拡張機能を、無料で公開しましたことをお知らせします。

インストールはこちら:
https://chrome.google.com/webstore/detail/noiakkmppdfnbhlinfaddmoakjnmbcnm
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=IOzINZpNI4Y ]

■ プロンプトをGUIアプリに変える「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」
ボイスラップラボ株式会社は、OpenAI社のサービス「ChatGPT」の利用をさらに手軽にするために、Chrome拡張機能「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」をリリースしました。この拡張機能は、面倒なチャット入力作業をGUI形式の「プロンプトアプリ」に置き換えることで、ユーザーに再利用可能な便利さを提供します。
プロンプトアプリとは、ChatGPT上でGUI操作でプロンプトを実行するための独自の小さなアプリケーションです。アプリはシンプルな書式で記述できるので、誰でも簡単に作成したり、共有することが可能です。

■ チャットベースの使いづらさを解消するプロンプトアプリ
現在、ChatGPTは「チャットベース」で利用することが前提となっています。しかしこの方式は、ある程度の会話スキルが必要となるため、一部のユーザーにとっては使いづらさがあります。また、チャットは送信した内容が消えてしまうため、何度もプロンプトをテストしたいプロンプトエンジニアの開発環境としては、必ずしも便利なものとはいえません。
「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」でプロンプトをアプリ形式に変換することで、パラメータを入れるだけで簡単に実行できるようになります。一度作ったアプリはページに保存でき、メニューから再利用可能となります。アプリは送信しても消去されないため、同じプロンプトを何度もテストできます。
これにより、初心者や長文対話が苦手なユーザー、さらにプロンプトエンジニアリングを極めたい上級者にとっても、ChatGPTが使いやすいものとなります。

■ 「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」の主な特長
「ChatGPT プロンプトアプリエディタ」の主な特長は以下の通りです。
GUIによるプロンプトの再利用の促進: アプリ形式に変換することで、GUIを使ってパラメータの設定がしやすくなります。さまざまな条件でのChatGPTの反応を素早く確認することができます。

アプリの記述が容易: 新たに開発された書式「VPML」は自然言語で記述することができ、分かりやすく覚えやすい特徴があります。初心者でもすぐにアプリを作成できます。

アプリ(プロンプト)を保存可能: 作成したアプリはプルダウンメニューから保存、呼び出しができます。テキストエディタからプロンプトをコピーする手間がなくなります。

定番プロンプトを即時実行: 頻繁に使用するプロンプトをメニューから直ちに実行できます。

■ インストールはこちら
Chrome拡張機能 ウェブストア :
https://chrome.google.com/webstore/detail/noiakkmppdfnbhlinfaddmoakjnmbcnm
※このプロダクトはGoogle Chrome拡張機能(プラグイン)です。動作にあたっては最新のGoogle Chromeが必要となります。

■ ボイスアップラボについて
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ボイスアップラボは、京都を拠点に活動中のAIやチャットボットを手がけるクリエイターユニット。音声やチャットコミニュケー ションに特化したサービスを企画開発するほか、AI関連のサービスも手がけています。ボイスアップラボが生み出すコンテンツは「楽しくて」「ついつい使っちゃ う」もの。「会話」をハブにますます変化していく生活スタイルやコミュニケーション の未来をデザインしていきます。

→ボイスアップラボ Webサイト
https://voiceapp-lab.com/

※文中に記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。

リリース詳細
提供元: PR TIMES