網屋、日本通信ネットワークにクラウド無線LANをOEM提供

~中小企業のICTの悩みをトータル解決~

株式会社網屋(東京都中央区/東証グロース:4258/以下、網屋)はこの度、日本通信ネットワーク株式会社(東京都千代田区/以下、NTN)へ、網屋が提供するクラウド無線LAN「Hypersonix」のOEM提供を開始いたします。NTNは、同社が提供するトータルソリューション「FLESPEEQ」にHypersonixを活用した新たなソリューション「FLESPEEQ Wi-Fi」を加えることで、運用をアウトソースできる無線LANの提供が可能になります。

増加するICT需要と不足するIT人材のミスマッチ

IoT、AIなどICTを活用したDX推進は加速しており、年々需要は増加しています。一方、国内の若年層の人口減少に伴って、IT人材は減少に向かうと予測されており、2030年には最大約79万人※が不足すると試算されています。特に中小企業での人材不足は顕著であり、日々の煩雑な業務でネットワーク構築や運用まで手が回っていないのが現状です。
※出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計による調査結果」

IT人材不足を解消するNTNのFLESPEEQ

「FLESPEEQ」は、ヒアリングからアフターフォローまで、最適なネットワーク構築・運用をワンストップで支援する、トータルICTソリューションです。設計構築から運用管理までのあらゆるソリューションを提供することで、情シス業務を代行し、IT人材不足に伴う課題を解決することができます。
このソリューション提供において、無線LAN環境も併せて整備して欲しいという声が多数ありました。そこでNTNは、無線LANの設計構築から運用までをワンストップで提供する「FLESPEEQ Wi-Fi」のリリースを決定しました。
サービスページ:https://flespeeq.c-ntn.co.jp/

FLESPEEQ Wi-Fiの特徴

「FLESPEEQ Wi-Fi」は、高スキル技術者がクラウドから無線LANを遠隔で管理することにより、導入後の設定変更や障害切り分け、ファームの更新も代行し、セキュリティを担保しながら無線LANを安定稼働させることができます。また、設定済みの機器を取り付けるだけで導入できるため、慢性的な人材不足の状況下においても、無線LANをスピード導入することも可能になります。

中小企業の課題解決に貢献

NTNは、中小企業の生産性向上に貢献しているIT導入支援者として、経済産業省よりスマートSMEサポーターに認定されており、1985年の創業より培ってきた安心と信頼の技術で、多くの中小企業にIT課題解決のためのソリューションを提供しています。NTNのネットワークとノウハウを通じて、IT人材不足に悩む中小企業にサービスを展開することで、多くの企業の課題解決に貢献できると期待しております。

クラウド無線LAN「Hypersonix」とは

ネットワークのプロがクラウドの管理画面から無線LAN環境の設計構築・運用をするネットワークサービスです。オフィスはもちろん、店舗や学校、病院をはじめ、あらゆる業種に対応。フリーアドレスやWeb会議、教育現場のICT化など、これからの時代に最適な無線LANです。

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製品ページ:https://www.amiya.co.jp/solutions/hypersonix/

▼ 株式会社網屋について
セキュリティの力で社会の成功を守る、サイバーセキュリティ企業。AIテクノロジー搭載のログ分析ソリューションを主力とした「データセキュリティ事業」と、“ICTインフラのクラウド化”をコンセプトにSaaSネットワークを提供する「ネットワークセキュリティ事業」を展開。国産メーカーならではの独自性と扱いやすさで、セキュリティ市場をリードしています。
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会社ホームページ : https://www.amiya.co.jp/

▼ 日本通信ネットワーク株式会社について
ネットワークの提案から、設計構築、保守運用にいたる一連の業務、並びに情報通信に関する受託業務をワンストップで提供する“トータルソリューションサービス会社”。ネットワークをはじめ、クラウドやセキュリティなど、多様なソリューションを展開。長年の実績と第一線の技術力を集積したプロ集団として、最新のテクノロジーを駆使した理想的なソリューションを提案し続けています。
会社ホームページ:https://www.c-ntn.co.jp/

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リリース詳細
提供元: PR TIMES