8月25日(木)  AndTech WEBオンライン「ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・原理・要求特性と新ディスプレイへの応用展開」Zoomセミナー講座を開講予定

(株)FT-Net 取締役副社長 技術士(応用理学) 青崎 耕 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる光学フィルム技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「光学フィルム」講座を開講いたします。

現在の光学フィルム技術の基礎を把握したうえで、技術動向・アプリケーション展開等について解説し、将来のトレンドを展望する。
本講座は、2022年08月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9790

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Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・原理・要求特性と新ディスプレイへの応用展開
開催日時:2022年08月25日(木) 13:30-16:30
参 加 費:33,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9790
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

(株)FT-Net 取締役副社長 技術士(応用理学) 青崎 耕 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

光学フィルムにおける光学的原理・基礎知識
光学フィルムの市場動向
光学フィルムの今後のトレンド

本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて

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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

講演主旨
ディスプレイ向け光学フィルムは、液晶ディスプレイ(LCD)をはじめとして欠かせない機能を果たしており、全世界で数兆円(年間)という巨大な市場を形成している。
当セミナーでは、現在の光学フィルム技術の基礎を把握したうえで、技術動向・アプリケーション展開等について解説し、将来のトレンドを展望する。
まずは光学フィルムを構成するフォトニクスポリマーの分子構造や光学的機能について解説を行う。講師の専門である「フッ素化学」が果たす役割についても紹介する。
次に、各種光学フィルムの基礎原理・特徴や、技術・市場動向等について触れる。
最後に、今後期待される車載ディスプレイやARなどの用途も含め、量子ドットやマイクロLEDディスプレイなどの新方式も見据えて、光学フィルムの今後の展開・可能性等について言及する。

プログラム

1.光学フィルムを構成するフォトニクスポリマーの概要
1) 光学機能とフォトニクスポリマーの分類
2) 光学フィルム用フォトニクスポリマーの個別紹介(分子構造、光学特性)
・PMMA
・PC
・PS
・PET
・PVA
・TAC
・COP
・透明PIなど
3) フッ素系フォトニクスポリマーの活用(役割、付与される機能・特性等)
2.ディスプレイ光学フィルムの基礎と市場
1) フラットパネルディスプレイ及び光学フィルムの歴史・変遷
2) ディスプレイ光学フィルムの種類・機能と市場動向
3) ディスプレイ光学フィルムの原理・特徴(個別紹介)
a) 偏光板
・位相差
・直線偏光
・円偏光
・楕円偏光
b) 反射防止フィルム
・光学薄膜による多層コート原理
c) 輝度向上フィルム
d) 複屈折制御フィルム
・複屈折ゼロ
・超複屈折
e) その他のディスプレイ光学フィルム
3.今後のディスプレイに向けた光学フィルムの応用
1) ディスプレイに共通する光学フィルムの機能・技術トレンド
・フレキシブル
・指紋付着防止(防汚)
・モスアイ反射防止
・ナノインプリント
・触覚フィードバック技術
・高耐久化など
2) 各種用途における光学フィルムの応用展開と今後の可能性
~その役割と要求特性、課題等~
a) 車載用ディスプレイ
・大型化
・曲面化
・ヘッドアップディスプレイ
・透明化
・電子ミラーなど
b) 量子ドットシート
・市場動向
・防湿保護機能など
c) 有機ELディスプレイ
・特有の反射防止方式
・発光材料と層形成技術など
d) マイクロLEDディスプレイ
・技術開発動向
・フレキシブル化の可能性など
e) ARディスプレイ、スマートグラス
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

リリース詳細
提供元: PR TIMES