データサイエンス・スタートアップスタジオ「DATAFLUCT」、日本最大のAI技術の専門展示会『第6回AI・人工知能EXPO【春】』に出展

企業や社会の“データ活用”を推進する全13プロダクトを展示

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、2022年5月11日(水)から5月13日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される日本最大 のAI技術の専門展示会『第6回 AI・人工知能EXPO【春】』に初出展します。

『AI・人工知能EXPO』は、製造業・物流・金融・流通などさまざまな業界・業種向けのAIに関する最新技術やソリューションが一堂に集まるイベントです。当社は、AIを活用した業務・品質管理の「自動化・効率化」や「データ活用」、「在庫管理の最適化」、「人手不足の解消」、「AI・DX人材の育成」といったイベントのテーマに関連したプロダクト13本を展示します。

画像1

【出展概要】
出展イベント:第6回 AI・人工知能EXPO【春】(主催:RX Japan株式会社)
開催場所:東京ビッグサイト 南展示棟
出展日時:2022年5月11日(水)~13日(金) 10:00~18:00 ※最終日のみ17:00終了
ブース位置:小間番号3-12 (第1ホール出入口正面)

展示プロダクト

1.AirLake(エアーレイク)

画像2

社内に散在するデータや外部のオープンデータの集約のほか、画像や動画、音声、文書など、そのままでは定型的に扱えない「非構造化データ」の構造化などの前処理を簡単に実行しカタログ化するデータレイク/データウェアハウスです。本サービスの利用を通じて、社内外のさまざまなデータを分析しやすい形に変換・加工・蓄積することで、良質なデータを基にした効果的なデータ活用を促進します。また、これまで組み合わせる機会のなかった非構造化データなどの多種多様なデータを掛け合わせられる環境を整え、新たなインサイトの理解や課題の解決につなげます。

【キーワード】
データ活用、データ基盤、非構造化データ、画像、音声、文書

2.AirLake Visual Inspection(エアーレイク ビジュアル インスペクション)
DATAFLUCTの「AirLake」と東芝デジタルソリューションズのAI分析サービス「SATLYS(サトリス)」を組み合わせ、外観検査の属人化の解消と内製化を実現するサービスです。

【キーワード】
データ活用、データ基盤、非構造化データ、製造・インフラ、外観検査、異常検知

3.Thryving(スライビング)

画像3

誰もがデータを有効活用して意思決定できる環境の整備による繁栄(thriving)を目指して開発した『Thryving』は、データ分析の担当者だけでなく、これまでにデータ分析に携わったことのない方にも「つかいやすい」、データを「見つけやすい」、分析したデータからの示唆を「深堀りしやすい」がコンセプトです。既存のBIツールのようにデータを取得するためのSQLクエリの入力なしに、AIアシスタントとの対話による日本語検索でのデータの迅速な発見のほか、グラフの自動生成や見るべきデータ・インサイトのレコメンドなどを実現し、チーム内でのデータの利活用をノーコードで効率的に実施できるようになります。

【キーワード】
データ活用、インサイト獲得、ノーコード、BI

4.Comler(コムラー)

画像4

データの準備から予測モデルの展開および運用管理までエンドツーエンドでサポートする、データ分析・機械学習のプロジェクトに関わる方向けのノーコードMLプラットフォームサービスです。高度なデータサイエンスの知識がなくても直感的に利用できる点が特長で、複雑なデータ準備(前処理)・モデル構築・運用(MLOps)を管理・自動化し、同作業にかけていた時間を大幅に削減します。実際に作成したモデルでシミュレーションできる機能のほか、その結果をチーム内で共有するための実験ノートなど、組織内でのコラボレーションを推進する機能を備えています。

【キーワード】
データ活用、機械学習、ノーコード、AutoML、MLOps

5.Perswell(パースウェル)

画像5

機械学習と外部データを組み合わせた高精度の自動需要予測により、最適な仕入れ・生産を実現するサプライチェーンマネジメント(SCM)[※1]サービスです。販売・仕入の過去データとビジネス特性に応じた外部データ(天気、新型コロナウイルス感染症の陽性者数など)を組み合わせ、機械学習によって大量の商品の販売数および適正在庫量を自動で予測します。需要予測の自動化によって作業工数を大きく削減し、予測精度の改善によって欠品・余剰・在庫回転率および配送計画を改善できます。なお、本サービスは、酒類・食品卸業の国分グループ本社株式会社に導入されています。
※1 原材料の調達から商品が消費者に渡るまでの生産・流通フローを管理し、プロセス全体の効率化と最適化を実現するための経営管理手法。

【キーワード】
データ活用、仕入最適化、生産最適化、在庫最適化、自動需要予測、サプライチェーンマネジメント、機械学習、国分グループ

6.Fresus(フレサス) 
※詳細は2022年5月11日(水)に公開予定のプレスリリースをご参照ください。
画像6

青果物の生産・流通・販売に関するデータを統合し、小売のバイヤー業務を最適化するサービスです。属人的な要素が多く、ロスや機会損失が発生しがちな青果物のサプライチェーンを最適化します。データ活用の専門知識がない方でも、シンプルな操作で各市場での青果物の現在価格を可視化したり、生産量や天候などのデータを基にした青果物の将来価格を予測したり、データに基づく仕入れ計画を立案できます。各市場の価格や前年同時期の価格との比較も可能で、適正価格での仕入れをデータドリブンに意思決定できます。

【キーワード】
データ活用、青果物、リテール、サプライチェーンマネジメント、価格予測

7.CAPTAIL Locator(キャプテール・ロケーター)
※詳細は2022年5月12日(木)に公開予定のプレスリリースをご参照ください。
画像7

社内データ、オープンデータ、実地調査で得た視認性などの情報を含むさまざまなデータを活用し、「その物件に出店した場合の売り上げ」を推定できる出店分析サービスです。各種データを地図上にマッピングする一般的な商圏分析に留まらず、最新の機械学習を用いて構築したAIを活用し、対象物件に出店した場合の売上金額の推定や、それに影響を与える要因の特定を高精度に実行し、新規出店の成功に直結する示唆を得られます。

【キーワード】
データ活用、出店分析、リテール、機械学習

8.builbo(ビルボ)

画像8

建物や設備のさまざまなデータを自動的に集約・連携し、オーナーが物件の適切な現状把握や意思決定材料を得られるファシリティマネジメントAIサービスです。表計算ソフトを使った入力作業やファイル管理なしに、経費分・資産計上分を考慮して会計仕訳を自動作成するほか、データを基に次年度の予算を自動で提案します。また、複数物件の現状の一括把握や物件間の比較、物件価値向上の判断材料の獲得、データの一元管理による検索性の向上、AI-OCRによる業務の効率化と標準化を実現します。

【キーワード】
データ活用、ファシリティマネジメント、不動産、AI-OCR

9.TOWNEAR(タウニア)

画像9

専門的な知識やソフトウェアなしでエリアに関するビッグデータを分析し、データに基づく「持続可能なまちづくり」を可能にするEBPM[※2]プラットフォームです。「エリアのにぎわい」「地域交通」「災害への対策」「カーボンニュートラル」など複雑化するまちの課題を可視化し、施策に役立つデータ収集・統合・分析、効果検証ができます。従来のGISソフトでは扱いにくいビッグデータ(位置情報、SNS、衛星画像、カメラ、モビリティ、CO2など)の活用や“なぜその変化が起きたのか”を示唆する因果推論などの高度なデータ解析を、ノーコードで実行できます。
※2 Evidence Based Policy Making(証拠に基づく政策立案)の略称。

【キーワード】
データ活用、まちづくり、スマートシティ、都市、サステナビリティ、EBPM、交通、災害、カーボンニュートラル、ノーコード

10.becoz(ビコーズ)

画像1

あらゆるステークホルダーがカーボンニュートラルに向けた取り組みに参加できる世界を実現するためのプラットフォームです。クレジットカードの決済データだけではなく、レシートやECサイト購入履歴などのデータも活用して購入店舗や商品を特定し、グリーンバリューチェーンプラットフォームが提供する「排出源単位データベース」をもとに、CO2排出量を可視化するデータ連携の仕組みを構築しています。第1弾サービスとして現在開発中の『becoz wallet』は、質問に回答することで個人の総排出量を計算し、削減・オフセット量、「1.5度目標」を満たすための排出枠からどの程度超過しているかなどの情報が一目でわかる“未来を変える新しいものさし”です。

【キーワード】
データ活用、カーボンニュートラル、カーボンオフセット、ESG、SDGs、GX(グリーントランスフォーメーション)、脱炭素、サステナビリティ

11.ValueClone(バリュークローン)

画像11

AIを活用してユーザーとのエンゲージメントを向上させる「パーソナルデータ収集・管理・利活用基盤」です。ユーザーの判断で自身が保有するデータと企業保有のデータを部分的に分析し、複数のサイトドメインにまたがるパーソナルデータを統合します。これにより、自社サイト内外での購買履歴や行動履歴を活用したユーザー起点のレコメンドが可能になります。本サービスは、ユーザー向けと企業向けの2つのラインを取り揃えています。自分自身の興味・関心・嗜好性の分身を作成・管理できるWebアプリ『ValueCloneApp』、自分のクローンに基づくAIエージェントからレコメンドを受けられる『ValueCloneAgent』をユーザー向けに、自社サイト内外のデータをもとにセグメントを抽出する『ValueCloneInsight』、自社サイト内外でのレコメンドを実現する『ValueCloneEngagement』を企業向けに提供しています。

【キーワード】
データ活用、パーソナルデータ、個人情報、AIエージェント、デジタルクローン、ユーザーエンゲージメント、レコメンド最適化、EC

12.Async*(エイシンク)

画像12

社内の会議や動画を自動で蓄積・分類・レコメンドし、タイミングや場所の異なる“非同期”な会議参加による生産性の向上と、動画コミュニケーションによる社員エンゲージメントの最大化を実現するコミュニケーションインフラです。長時間の動画でも必要な箇所のみの再生ができるほか、視聴した人の反応やコメントをリアルタイムに通知します。また、見るべき動画や組織内で盛り上がっている動画がレコメンドされ、社内のコミュニケーションと学びを促進します。組織の多様化による働き方と暮らし方の急速な変化に対応した、社員のウェルビーイングな暮らし方・働き方の拡大とリモート組織の生産性向上を目指します。

【キーワード】
データ活用、非同期、生産性向上、社員エンゲージメント、組織の多様性、働き方改革、リモートワーク、ウェルビーイング

13.inctra(インクトラ) 
※詳細は2022年5月10日(火)に公開予定のプレスリリースをご参照ください。
画像13

社内データを基に企業の生産性を可視化し、次にとるべきアクションを促す「アクショナブルBIプラットフォーム」です。複数のSaaSやローカルデータから、会計、プロダクト/サービス、営業、マーケティング、人事などの各部門に分散している社内データを抽出し、DWHに自動で統合・最適化。データを基に期待する行動を促す「データストーリーテリング」の考え方を用いたアクショナブルBIダッシュボードで、次の打ち手の思考と行動を促進し、企業の健全な意思決定のスピードを向上させます。

【キーワード】
データ活用、生産性向上、データストーリーテリング、BI

出展ブース

ブースデザイン
白を基調に当社のコーポレートカラーのブルー系をアクセントに、近未来的なデザインを採用しました。また、一部の造作は環境に配慮し、リユースを前提に設計しています。
画像14

ブース位置
東京ビッグサイト南展示棟の「南1ホール出入口」の正面です(小間番号:3-12)。
画像15

株式会社DATAFLUCTについて

2019年の設立以来「データを商いに」というビジョンのもと、活用されていないデータから新たなビジネスを創出し、企業と社会に価値を生み出しつづけるデータサイエンス・スタートアップスタジオです。衛星画像データから位置情報やPOSデータまで幅広い分析実績をもち、技術やデータにかかわらず業界をこえたアルゴリズム構築を得意としています。
食品流通から不動産分野まで多彩な自社サービスを開発する中で蓄積された知見を生かし、様々な企業のDX支援を行っています。またデータ活用によってSDGsに貢献することを目指し、ビジネスと社会貢献を両立させる新規事業開発にも積極的に取り組んでいます。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=TVc8Pjmxrao ]

<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
WEBサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
note:https://note.datafluct.jp/

リリース詳細
提供元: PR TIMES