株式会社クラダシ、国連「食料システムサミット2021」への支持を表明するコミットメントを提出

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、2021年9月にニューヨークにて開催される国連「食料システムサミット2021(Food Systems Summit :FSS)」(以下、FSS)への支持を表明し、持続可能な食料システム実現に貢献する取り組みについて、コミットメントを提出いたしました。

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クラダシは、食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」で販売することでフードロスの削減に取り組んでいます。

クラダシのコミットメント(日本語版)

株式会社クラダシは、持続的な食料システム、特に「1.質・量両面にわたる食料安全保障」、「2.食料消費の持続可能性」、「3.農村地域の収入確保」の実現に貢献するため、フードロスをはじめとした社会課題の解決に取り組みます。

【具体的な取組・目標(コミットメント)】
1.消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」で販売することで、日本のフードロスを2030年までに50%削減します。
2.フードバンク・社会貢献活動団体の支援を実現します。
3.学生を地方農家へ派遣するインターンシップを推進します。

【関連情報】
1.社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」:https://www.kuradashi.jp/about
2.社会貢献団体からの支援レポート:https://www.kuradashi.jp/report
3.クラダシ基金による地方創生インターンシップ:https://www.kuradashi.jp/fund

各社のコミットメントは下記ページよりご覧いただけます。
https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kanren_sesaku/FAO/commitment.html

「食料システムサミット2021(FSS)」とは

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FSSとは、SDGsの達成のためには持続可能な食料システム(食料の生産、加工、輸送及び消費に関わる一連の活動)への転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミットです。2021年7月イタリアローマでプレサミット、2021年9月に米国ニューヨークでサミットが開催される予定です。

食料システムの持続性の確保を世界共通の課題として議論し、今後のあるべき姿を示そうとする、各国ハイレベルによる初めての国際会議となります。

FSSでは、食料システムの課題として下記5つのテーマが設定され、それぞれの課題をどのように解決していくべきかについて、議論が行われる予定です。

1.質(栄養)・量(供給)両面にわたる食料安全保障
2.食料消費の持続可能性
3.環境に調和した農林水産業の推進
4.農山漁村地域の収入確保
5.食料システムの強靭化

農林水産省 国連食料システムサミット(Food Systems Summit:FSS):
https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kanren_sesaku/FAO/fss.html

クラダシのコミットメント(英語版)

KURADASHI Co.,Ltd. are committed to promoting food loss reduction for contributing to the development of sustainable food systems, especially 1.Ensuring access to safe and nutritious food for all, 2.Shifting to sustainable consumption patterns, and 3.Advancing equitable livelihoods and value distribution.

【Commitment】
1.Reducing food loss and waste by 50% by 2030 by using food sharing shopping site “KURADASHI”.
2.Supporting food banks and organizations working to resolve social issues.
3.Providing food education opportunities to university students and realize regional revitalization.

KURADASHI significantly reduces the occurrence of waste (including food waste) by using the Internet to promptly match products that would otherwise be discarded with consumer needs. Sponsoring companies enjoy the benefits of reductions in disposal costs and CO2 as well as avoiding reputational risk, such as disturbances to the brand image and of market conditions. Consumers can purchase products for very low prices at discounts ranging from 40% to as much as 99%.

【References】
・About KURADASHI:https://www.kuradashi.jp/about
・Report:https://www.kuradashi.jp/report
・KURADASHI Fund:https://www.kuradashi.jp/fund

今後も、ソーシャルグッドカンパニーとして社会課題の解決を目的とした社会性、環境性、経済性に優れた活動を続け、日本で最もフードロスを削減する会社を目指して努めてまいります。

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について

KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な団体を支援しています。

【SNS公式アカウント】
Twitter:https://twitter.com/kuradashi_jp
Instagram:https://www.instagram.com/kuradashi.jp/
LINE:https://page.line.me/307ghimw

【2021年3月末現在の主な累計実績】
・フードロス削減数:11,985トン ・経済効果:37億1,530万円 
・CO2削減数 :30.85t-CO2 ・寄付総額:60,194,680円

【受賞歴】
▶2017~2019年
・「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」優秀賞
・東京都環境局「チームもったいない」の「Saving Food」部門代表に抜擢
・環境省主催 「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
・品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定

▶2020年
・第7回「食品産業もったいない大賞」審査委員会委員長賞
・「環境白書」「消費者白書」に掲載
・第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・第55回 「社会貢献者表彰」
・「食品ロス削減推進大賞」消費者庁長官賞

▶2021年
・「Japan Venture Awards 2021」JVA審査委員会特別賞
・「High-Growth Companies Asia-Pacific 2021」ランクイン
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会社概要

社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」の運営
URL:https://www.kuradashi-mottainai.com/

リリース詳細
提供元: PR TIMES