ノッチさんが語る!子どものスマホ利用に関する不安や悩み 「ネットあんしん保険」ならネット利用もノーデンジャラス

株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石川 雄三)のグループ会社であるジェイコム少額短期保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋 博礼、以下「ジェイコム少額短期保険」)は、4月から始まる新学期、新生活を前に、保護者のリアルな不安やこの時期ならではのネットリスクや対策を、お笑い芸人デンジャラスのノッチさんとITジャーナリストの井上トシユキさんにインタビューを実施しました。

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ノッチさん1

生活に欠かせなくなったインターネットは、コロナ禍でさらに利用する機会が増え、比例してリスクも大幅に高まっています。ジェイコム少額短期保険では、ネットを利用する皆さまのリアルな声やそれぞれの予防策、また時節や利用者層に応じたネットトラブルの傾向などをニュースレターという形で発信いたします。ぜひ参考になさってください。

今年の春からお子さまが中学校に入学するノッチさん。長女・叶望(かなみ)さんの中学受験の様子は某テレビ番組で紹介され、かなり反響があったそうです。合格祝いにスマートフォンをプレゼントされ、娘さんはすでにスマートフォンを使い始めているとのこと。お子さまがネットを利用し始めるにあたり、スマートフォンの利用に関するご家族間での約束事や、今まさに直面しているリアルな不安や悩みを伺いました。

■『ノッチ家のルール。スマートフォンの使用は夜9時まで』
―お子さまがスマホを使用するにあたり、何かルールを決めていますか?

スマホを持つときの約束。ノッチ家のルールみたいなのは、決めています(まぁ、お母さんですけれども)。スマホを使っていいのは夜9時まで。時間になると、自動的に使えなくなるような機能があるんですかね?それを利用しています。でも子どもも自分で時計を見て夜8時55分くらいになると、静かに閉じて、決められた場所に置いていますね。学校に持っていくのは禁止で、遊びに行くときも時間を決めて。あとLINEでの連絡は、お母さんの知っている範囲で、かつ、グループがどんどん拡がらないよう、連絡をとり合う人数を決めてますね。

■『不安な部分もありますけど、親子で話し合いをしておけば、便利なものだと思いますね』

―実際、不安はありませんか?

スマホを持たせることで不安な部分もありますけど、何かあったときのために携帯で連絡がとれるっていうのは、安心しますね。親子で話し合いをして、隠し事しないで利用できるようにしておけば、便利なものだと思いますね。

■『中学生といえども子どもなので。親が守ってあげる』

―お父さんの立場で不安なこと、お子さまに特に気を付けてほしいことはなんでしょうか?

やっぱりLINEでのつながりですね。今まではとても狭い世界でしたが、中学生になってどんどん拡がって、全く知らない人とグループでつながったり、どこかに遊びに行く…となったら不安ですね。活字だけのやり取りだと、活字の暴力というか、傷つけ合ったり、誤解も生まれますから。スマホの利用に関しては、家族3人で使い方を話し合って、「こうするんだよ」って親からアドバイスしてあげないといけないなと思っています。子どもには、「お父さんとお母さんに相談すること、全部見せること、何かあって傷つく前に話し合おうね。お父さんとお母さんは叶望(かなみ)ちゃんの一番の味方だから、なんでも相談してね。1人で解決しないでね。」って伝えています。中学生といえども子どもなので。親が守ってあげる。
仲間も友達もたくさんいるので皆で守ってあげられると思います。

■『インターネットのリテラシー(知識)は全く低いです。けれどSNSの扱いとか写真の加工とかは普通に出来て。それが、常識だよって』

―お子さまはインターネットに対するいわゆるリテラシー(知識)は、どのくらいあると思いますか?

全くです。全く、低いです。まだ写メを撮ること、お友だちとのLINE、デコるみたいなことに集中していますから。ネットでつながったり、色んなものが買えたりするっていうのはまだ分かっていないと思います。ただ、僕が知らないような加工など、知らぬ間にできているので、「どうやったの」って聞いたら、「この携帯の中についてるよ。こんなのもう常識だよ」って。友だち同士で教えてもらったりしてるんでしょうね。そういうの見るとめちゃくちゃ不安です。

■『スマホを見ることが唯一の楽しみになっていることが不安。顔がときめいて・・・』

―スマホを持って、叶望ちゃん何か変わったなと思うことはありますか?

スマホを持つこと、見ることが唯一の楽しみになっていっていることが不安ですね。勉強が終わって、全部終わらせて、お風呂に入って、髪を乾かして、スマホを見るときの顔が、すごくときめいてるっていう・・・

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ノッチさん2

■『奥さんから「何もわかってないのに怒らないで」って逆に僕が怒られるんです』

―家族団らんが変わってしまったことは?

お友だちとのLINEが長いですね。「ティロリロリン♪」って来るから、食事中などは音だけで「おい!」って怒るんですけど、奥さんが「何もわかってないのに怒らないで!学校のやり取りとか、明日の準備をやってるんだから、最後までちゃんと把握してから怒ってください」って逆に僕が怒られるんです。

■『バイクには保険があるのに、ネットのリスクは誰が守ってくれるんだ?!』

―最近、ネットトラブルに関するニュースが多いですが、やはり気にされていますか?

私はバイクに乗りますが、何か起きた時、保険に入っておけば、弁護士さんが対応してくれます。でも、ネットに関するトラブルは、まだ世の中に登場してから日が浅いので、誰が守ってくれるんだ、どうやって補償してくれるんだ…など、大人も分かっていない状況ですので、ものすごく気になります。

■『ネットあんしん保険はとってもセーフティ。ノーデンジャラス!』

―ジェイコム少額短期保険の「ネットあんしん保険」をどう思われますか?

とっても安心だと思います!とってもセーフティ、ノーデンジャラス!!
バイクでいうなら任意保険のようながっちり安心な保険。
まさにこれからの時代に必要になってくる保険ですね。

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ノッチさん3

■『“もう一人のお父さんとお母さん”のように守ってくれる保険ですね!』

―ぜひご加入を奥様と娘さんにご相談してみてはいかがでしょうか?

はい!
奥さんは「あらいいじゃない。しかも家族全員が補償されるんでしょ?」って言ってくれると思います。娘にとっては、もう一人のお父さんとお母さんが守ってくれる、そんな感じの保険でとても安心ですね。

―最後に同世代のお父さんたちに向けたメッセージをお願いします!

お父さん、お母さんと子どもたちで隠し事をしないようにオープンにすればいいと思います。子どもは、どうしてもどんどんスマホの世界に入っていってしまうと思うので、オープンにしていれば、親が些細なことも気づけるのはでないでしょうか。

<プロフィール>
ノッチ

お笑いコンビ「デンジャラス」のボケ担当。
長女、叶望(かなみ)さんが今年、私立中学受験をし、見事第一志望校に合格した。

名前 :佐藤望
生年月日:1965年7月26日
出身地 :愛媛県
血液型 :A型
特技 :大型二輪・二級船舶・マラソン・トライアスロン
趣味 :釣り・バイク・乗馬・競艇
資格 :二級船舶・大型自動二輪・上級救命技能士

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ノッチさんプロフィール画像

ITジャーナリスト 井上トシユキさんに聞いた!
新学期、新生活に潜むネットリスクとは?!

新学期や新生活といった生活の変化、また携帯各社の新料金プランが注目を集めるなど、スマートフォンを取り巻く環境が変わるこの春、特に気を付けた方がいいネットリスクについて、ITジャーナリストとして活動されている井上トシユキさんに伺いました。新しい友達が増えるお子さま、また保護者が知っておくべきこととは?!

■『ネット被害を受けた8割の子どもがフィルタリングをしていなかった』

―4月からは新しい環境で、新しい友達が増えてLINEでのやりとりやSNS、オンラインゲームなど、今までとは違った環境の人たちとやり取りをする子どもたちが増えると思いますが。

スマートフォンを利用する小中学生のお子さまを、ネットのリスクから守るために重要な手段は、「フィルタリングをすること」、「スマホ使用について家族でルール決めること」の2つです。
実際にSNSなどで被害を受けた子どもの約8割はフィルタリングをしていなかったというデータもあります。ブラウザのフィルタリングは、あらかじめセットになっているか、新たに申込が必要か、携帯会社によって異なるので、契約時に確認しましょう。アプリのフィルタリングは、使用するアプリによって設定がさまざまなので、どのようなアプリを入れて使うのかをご家族でよく話し合っておくのがいいと思います。

■『子どもたちのネット依存が心配。SNSは果てがない』

―3月から携帯各社が大幅に値下げした新料金プランの受付を始めました。利用データ量も大幅に増えたり、安く利用できるなど、メリットが多いため、これをきっかけにスマートフォンへの乗り換えを検討している人も多いと思いますが、気を付けるべき点はありますか。

今回の新料金プランの登場に際し、端末や回線、セキュリティ的なリスクは、特にないと思います。ただ、キャリアのメールアドレスが使えなくなる、申込はオンラインのみ、問い合わせ窓口も電話ではなく、チャットやオンラインのみなど、ある程度、ネットでの知識がある人しか利用しづらい点があるので、ご自身の知識レベルにあわせて、サポートが充実しているところを選ぶなど、検討が必要です。

各社の新料金プランでは、20ギガなど、これまで使用していたデータ量を大きく超える通信や無制限に利用できるプランもあり、これまで以上にネットが利用出来てしまいますので、子どもたちの「ネット依存」がとても心配です。SNSには果てがありませんので、家族間でしっかりルールを決めておかないと、子どもたちは、今よりもネットにのめり込むことになってしまうので、注意が必要です。

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井上トシユキさん

■『親がしてあげられることは、万が一に備えて「保険」に入ることだけ』

―例えば、LINEでのやりとりやSNSへの投稿など、フィルタリングや使用ルールを決めるだけでは、リスクを完全に避けられないと思うのですが。

ルールは、あくまでも子どもを心理的に抑制する、情に訴えるものであり、リスクから完全に守ってあげられるものではありません。ある意味、LINEやSNS、オンラインゲームなど、お子さまを取り巻くネットトラブルへの「完璧な対策はない」とも言えます。親がしてあげられることは、最大限の予防策を取りつつ、万が一に備えて、ネットトラブルから守ってくれる「保険」に入ることだけなのかもしれません。

<ITジャーナリスト プロフィール>
井上トシユキ
1964年京都府京都市生まれ。同志社大学卒。会社員を経て、1989年より取材執筆活動を開始。ITジャーナリスト・コメンテーターとしてITから時事問題までメディアへの出演及び寄稿・論評多数。ラジオ・企業および学術トップへのインタビュー、書評も多く手がける。専門分野はIT・最新インターネット事情。

(参考)
【ネットあんしん保険】
ジェイコム少額短期保険株式会社では、2020年11月1日より、ご自身や大切なご家族のネットトラブルに備える保険「ネットあんしん保険」の販売を開始いたしました。「ネットあんしん保険」とは、インターネットを通じて他人との間に発生したトラブルの対応・解決のために必要な弁護士費用及び賠償責任、またスマートフォンやPCに保存されたデータが消失または損傷した際の復旧費用を補償する保険です。

<商品概要:「ネットあんしん保険」>
商品名 :ネットあんしん保険
販売開始日 :2020年11月1日(日)
月額保険料 :750円
お申込みいただける方:成人している個人
※J:COMサービスの加入、未加入問わず、ご契約可能
商品内容:
<補償>
【ネットトラブル】
■ネットトラブル時の法律相談費用、弁護士費用、賠償責任
*日本弁護士連合会と提携し、お住いの地域などから弁護士をご紹介
[ネットトラブル法律相談費用保険金]
1事故:10万円限度 (1保険期間中:3事故まで)
[ネットトラブル弁護士費用保険金]
1事故:100万円限度 ※弁護士費用×70%を補償(1保険期間中:3事故まで)
[ネットトラブル賠償責任保険金]
1事故:100万円限度 (1保険期間中:3事故まで)

【データ復旧】
■データ消失・損傷時の復旧費用
*パソコン、スマートフォン、タブレット、携帯電話機が対象
(対象機器は事前登録が必要、5台まで)
*データ復旧業者と提携し、機器回収からデータ復旧までワンストップで対応

[データ復旧費用保険金]
1事故:6万円限度 (1保険期間中:3事故まで)

<ご契約者さま専用サービス>
■「ネットあんしんダイヤル」
ネットトラブルが発生した際に、まず相談できるご契約者さま専用ダイヤル
(ご案内先の例:警察、金融機関、消費者センター、インターネットプロバイダー、SNS業者)

Webサイト: https://www.jcom-ssi.co.jp/

【少額短期保険業とは】
2006年4月の改正保険業法の施行により、導入された、保険業のうち一定の事業規模の範囲内において、引受を行う事業。保険金額が少額(上限 1,000万円)、保険期間が短期(生命保険、医療保険などの第一分野、第三分野は1年以内、損害保険の第二分野は2年以内)の保険で、生活に密着したニッチな商品が多いことも特徴。通称「ミニ保険」。
[参考]少額短期保険業界概要(2020年3月末時点、「一般社団法人日本少額短期保険協会」調べ)
保有契約件数 833万件、収入保険料 1,074億円、事業者数 103社

ジュピターテレコムについて http://www.jcom.co.jp/
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社70局を通じて約557万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,180万世帯です。番組供給事業においては、16の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。

※世帯数は2020年12月末現在の数字です。

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プレスリリース提供元:@Press
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