ハイパーカジュアルへの広告出稿がゲーム全般で増加

ハイパーカジュアルへの広告出稿がゲーム全般で増加

直近の1年間で、モバイルゲームアプリ広告は大きく変化しました。モバイル収益化プラットフォームであるironSourceのデータを参照すると、ハイパーカジュアルゲームへの広告費が急激に増えていることが分かります。

上記のデータは、アプリ内課金型ゲームを広告主とする、ハイパーカジュアルゲームのアプリ内広告枠への広告出稿額を示しています。2019年1月から2020年5月までの期間に、インタースティシャル広告が160%、動画リワードは70%伸びました。
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アーケード、カジノ、パズル、ロールプレイング、シューティングといったあらゆるジャンルのゲームが、ハイパーカジュアルゲーム内の広告枠への出稿額を増やしています。とりわけパズルとアーケードの成長率は100%以上と大きく増大しています。

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尚、ハイパーカジュアルゲームとアプリ内課金型ゲーム経由で獲得したユーザーそれぞれのROASにほぼ違いはありません。

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さらにUSでは、新型コロナウイルス対策でロックダウン(都市の封鎖)が実施されたことを受けて、アプリ内課金型ゲーム内に表示される広告に対するエンゲージメントも飛躍的に高まりました。

ironSource 会社概要
世界の主要モバイルゲーム企業を顧客とするironSourceは、モバイル広告のメディエーションプラットフォーム、モバイル広告ネットワーク、ユーザー獲得プラットフォームなどの提供を通じて、ゲームデベロッパー向けのマネタイズ及びマーケティング支援を行っています。2010年に設立された当社は、テルアビブ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、北京、深圳、ベンガルール、ソウル、東京に拠点を置くグローバル企業です。

リリース詳細
提供元: PR TIMES