ーITインフラを所有しない時代へー

ITフィールドエンジニアサービスを提供する株式会社トライアンフ(本社:名古屋市中区上前津、代表取締役社長:日向 正嗣)は、パソコンやタブレット等のITデバイスを中心としたITインフラのサブスクリプションサービス DaaS(Device as a Service)、PCに関して言えば PCaaS(PC as a Service)を新規ビジネスとしてリリースします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/205713/LL_img_205713_1.png
ITインフラ業界のプラットフォーマーに

「I-FLAT」: https://www.triumph.jp/blog/president/i-flat

■ITインフラを“所有”しない時代へ
これまでITインフラの端末となるパソコン等のデバイスは、“所有”をベースとしておりました。導入・更新はもちろん、セキュリティやバックアップ、保守などが必要な際には、ユーザー様側が各方面のベンダーに依頼する必要があります。これは、非常に面倒であり労力やコストのかかるものでした。
ユーザーサポートの現場を16年間見続けてきたトライアンフは、「ITインフラを使いたいわけじゃない!これを利用して効率的に働きたいだけだ!」というお客様の声を受け、コンシェルジュ付きでシンプルな導入・運用・維持が可能なITインフラの月額定額制サブスクリプションサービス「I-FLAT」の新規ビジネスを開始します。

■「I-FLAT」の特徴
・ITインフラのサブスクリプションサービス
単なるパソコンレンタルやリースで終わらせず、【PCaaS】として、端末の導入・更新、バックアップ、セキュリティ、クラウドサービス、コンシェルジュ、オンサイト、定期保守等を一括で担います。これらを【月額定額】サービスとすることで、分散していたベンダーへの依頼が一元化可能となり、ユーザー様の労力が最小限に抑えられ月々のコストダウンに繋がります。

・IoTデバイスサービス
今後は、企業はもちろん家庭にも多くの5G機器、IoT機器が導入されることが想定されております。これらの機器に関しても、ITインフラの一部として同様にサブスクリプションサービスとして提供する予定です。

・短期ニーズにはシェアサービス
ホテルやコワーキングスペースのパソコン貸し出しから枠を広げ、Wi-Fiやタブレット端末もサービスの対象とし、上記同様これらのデバイスの管理、メンテナンスを月額定額として一括で担います。
デバイスについて、インターネットカフェで利用しているパソコンと同様、使用後にデバイスを自動初期化することで、プライバシー上セキュアな環境を維持します。また、クラウド上でデバイス管理を行うことで、不具合等があった場合は遠隔でログを追跡し、迅速な対応を行うことが可能となります。

・利益の一部を途上国へのエデュテック&インフラ支援へ
低所得者に有益なサービスを提供し、生活水準を上げながら企業発展をしていくSDGsを意識したモデルです。利益の一部をアジア・アフリカのインフラ支援・教育支援に充て、ここを起点としてグローバルなITインフラプラットフォームへの成長を目指します。

■「I-FLAT」概要
名称 :I-FLAT
正式リリース日:2020年7月予定
料金 :ダイナミックプライシング(予定)

※詳細は随時ホームページ https://www.triumph.jp/ で公開していきます。

■今後の展望
2020年1月段階で試行開始中であり、来期(2020年7月)には正式リリース予定です。
当社代表取締役社長 日向 正嗣がオープンイノベーションにあたり、正式リリース時には新規会社に新規ビジネスを事業移管し、資本や人材を外部からも積極的に引き入れてスタートアップとして上場を目指します。

■会社概要
商号 : 株式会社トライアンフ
代表者 : 代表取締役社長 日向 正嗣
所在地 : 〒460-0013
愛知県名古屋市中区上前津2-14-15 第一住建上前津ビル 6F
設立 : 2003年8月27日
事業内容: コンピュータシステムにおける企画・運用
資本金 : 10,000,000円
URL : https://www.triumph.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press