機関投資家向けオルタナティブデータ提供・分析支援サービス「Shingan AD」の提供を開始

株式会社野村総合研究所は、機関投資家向けに、オルタナティブデータの提供とその分析を一体で支援するサービス「Shingan AD」(以下「本サービス」)を、12月1日に提供開始します。

投資判断において、伝統的な情報(企業の財務情報、マクロ統計情報等)に加え、消費者の購買情報や口コミ情報などのデータ(オルタナティブデータ)活用へのニーズが高まってきています。こうした中、データが探索しにくい、あるいは、有望なデータが存在しても分析に適した形になっていない、といった課題が機関投資家等から指摘されてきました。

本サービスでは日本市場を中心に、事業会社・データベンダーが保有する多様なオルタナティブデータを収集してお客様にご提供するのみならず、ご要望に応じて加工・分析も実施します。また、オルタナティブデータに関する新たな指標の開発や、分析の目的に適したデータの探索等、オルタナティブデータの活用に向けたサポートも行います。今後は、機関投資家向けだけでなく、事業会社向けにも取扱データの拡充や独自に解析したデータ、KPIとなりうる指標の提供を目指し、サービスの充実を図っていく予定です。

本サービスの詳細については、https://data.shingan.cloud/jp/index.htmlをご覧ください。

リリース詳細
提供元: ドリームニュース