OSSの著作権侵害訴訟、自社ソースコードの開示請求等に抵触しない OSS違反防止への実務対策と日常業務のポイント【JPIセミナー8月7日(水)開催】

OSSの基礎から法的諸問題、最新の紛争事例を解説

日本計画研究所は、 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士 岩井 久美子 氏  を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。

〔詳細・申し込み〕https://www.jpi.co.jp/seminar/14658

〔タイトル〕
OSSの基礎から法的諸問題、最新の紛争事例を解説
OSSの著作権侵害訴訟、自社ソースコードの開示請求等に抵触しない
OSS違反防止への実務対策と日常業務のポイント

〔講義概要〕
 今日、あらゆる業種の企業活動にOSSは不可欠の存在になっていますが、OSSは無条件のものではなく、各OSSの要求するライセンス条件を遵守する必要があり、遵守されない場合には、著作権侵害等で訴訟提起されたり、自社ソフトウェアのソースコードの開示を強制されるおそれがあります。
 本セミナーでは、OSS利用企業(=ほぼ全ての業種)の経営層・法務知財担当者向けに、OSSの基礎から法的諸問題と共に、日常業務へのヒントを取り上げます。
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〔講義項目〕
1.ソフトウェアと知財  
 (1)契約による保護と知財による保護  
 (2)特許による保護と著作権による保護  
 (3)著作権関連条約による国際的保護
2.OSSの基本知識  
 (1)OSSの歴史  (2)OSSの定義
3.OSSライセンスの法的性質  
 (1)法的性質(契約か単独行為か)  
 (2)頒布・配布の意義  
 (3)寛容型と互恵型(GPL、LGPL、AGPL)  
 (4)GPLの適用対象  
 (5)GPLにおける開示ソースコードの範囲  
 (6)GPLにおける追加的制約の禁止  
 (7)GPL「汚染」  
 (8)OSSライセンスの両立性・互換性  
 (9)OSSと製造物責任  
 (10)訴訟管轄と準拠法  
 (11)民法・著作権法改正による影響
4.実務上の対策~ソフトウェアサプライチェーン問題~
5.OSSライセンス関連紛争事例
6.関 連 質 疑 応 答
7.名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

〔講  師〕アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士 岩井 久美子 氏  

〔開催日時〕2019年8月7日(水) 13:30 – 15:30   

〔会  場〕港区南麻布/JPIカンファレンススクエア https://www.jpi.co.jp/access

〔 参加費 〕
▶民間参加費1名 : 32,810円 (資料代・消費税込)
 2名以降 27,810円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政:国家公務員・地方自治体職は、先着5名様無料ご招待(ホームページからのお申込みに限る。)

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【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  http://www.jpi.co.jp

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提供元: PR TIMES