DG Labニュースレター2017年5月号

プレスリリース、メディア掲載

【プレスリリース】
•2017.4.28 ベリトランス、オプティムとMRTが運営する遠隔診療サービス「遠隔診療ポケットドクター」にクレジットカード決済サービスを提供
http://www.garage.co.jp/ja/pr/2017/04/170428.html
•2017.5.15 日本初、契約締結と決済を同時に行えるクラウドサービス「クラウドサインペイメント」を提供開始
http://www.garage.co.jp/ja/pr/2017/05/20170515-02.html
•2017.5.16 飛騨信用組合とアイリッジ、電子地域通貨の実証実験において DG LabがBlockstream社と共同開発するブロックチェーンプラットフォーム技術を検証へ(アイリッジ社のプレスリリース)
https://iridge.jp/news/201705/15063/

【メディア掲載】
•2017.5.12 【WIRED】第2回「微生物との共生」レポート(1/2)思想としての発酵に向けて
http://wired.jp/series/ferment-media-research/02_ncc-1/
•2017.5.22 【日本経済新聞】送金に利用も、「業務用ブロックチェーン」で本命争い
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15582410R20C17A4000000/?df=2

TOPIC1. Blockchain

•飛騨信用組合とアイリッジ、電子地域通貨の実証実験においてDG LabがBlockstream社と共同開発するブロックチェーンプラットフォーム技術を検証へ

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DG Labは、株式会社アイリッジと飛騨信用組合が5月15日より開始したスマートフォンアプリを利用した、電子地域通貨のプラットフォーム「さるぼぼコイン(仮称)」の実証実験と並行して行われる、ブロックチェーン技術を活用した技術検証に対し、Blockstream社と共同開発している次世代ブロックチェーン技術を提供する。この次世代ブロックチェーン技術は、今年2月よりサンフランシスコにて開始したBlockstream社との共同開発の成果に基づくもので、国内でもほとんど事例のないPublicブロックチェーンとして構築される予定。以下はiRidge社のプレスリリース。
2016.11.30 https://iridge.jp/news/201611/13509/
2017.5.15 https://iridge.jp/news/201705/15063/

•著名なビットコインコアデベロッパーJeremy Rubin氏のインタビューをDG Lab Hausに公開(全3回)

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<Part1:高校生でビットコインに興味を持ち、MITで普及を推進>
http://media.dglab.com/2017/04/26-interview-jeremy-01/

<Part2:ブロックチェーンデベロッパーの日常とその育成について>
http://media.dglab.com/2017/04/27-interview-jeremy-02/

<Part3:ブロックチェーン(ビットコイン)にとって大事なものは何か>
http://media.dglab.com/2017/04/28-interview-jeremy-03/

Jeremy Rubin氏のインタビューは、先日DG Labが主催した「Blockchain Core Camp [BC²]」に登壇者(トレーナー)として来日した際に行われたもの。今後同イベントに登壇したThaddeus Dryja氏のインタビューについても公開していく予定。

TOPIC2.AI

•Google Brainチームがトロント大学で講演した講義録を掲載

DG Labが協賛している人工知能研究会(AIR)の代表である佐久間洋司氏がカナダのトロント大学へ留学しており、現地での最新情報を紹介していく。その第一弾として、Google Brainチームがトロント大学で講演した機械学習における視覚化技術についてのレポートをDG Lab Hausに掲載した。今後も定期的に現地情報を紹介してもらい、DG Lab Hausに掲載していく。

【 DG Lab Haus 】
Google Brainチームを支える視覚化(Visualization)技術と機械学習
http://media.dglab.com/2017/05/11-event-google-brain-team-01/
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•「Pythonで体験する深層学習」勉強会シリーズが閉幕

2016年8月発売の書籍「Pythonで体験する深層学習」の著者である浅川伸一氏による勉強会シリーズの第6回目が5/17(水)に開催され、約一年にわたる同シリーズを締めくくった。第1回目は、人気のあまり同じ内容を2回開催するなど、深層学習のプログラミングを学びたい意欲のあるエンジニアが多く参加した。今後もDG LabではAI技術者向けの勉強会等を開催していき、技術者コミュニティーを醸成していく。
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TOPIC3.VR/AR

•VRに関する意識調査を実施し、その結果と分析レポートをDG Lab Hausで発信

2017年3月9日から3月31日の間、ITmediaニュースと共同でVR(Virtual Reality : 仮想現実)」に関するアンケートを実施した。その結果と分析についてのレポートをDG Lab Hausに掲載した。http://media.dglab.com/2017/05/23-survey-vr/

VRの体験率は約4割、その多くは専用デバイスで体験

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現状はゲーム等が中心。今後は旅行や360度撮影が牽引?

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許容価格帯は1万円まで。3万円までの回答も多く投資意欲は高い?

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多様化するVRへの期待とVRならではの改善ポイント

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「VR元年」を迎えたといわれる今、VRの体験者が約4割という数字はまだまだ物足りないかもしれない。しかし今回のアンケート結果からVRへの期待値は確かに高まっていることがうかがえた。これから真の意味での元年を迎えるためにはデバイスとコンテンツそれぞれが、今回の回答で見えた期待値のレベルにまで発展することが必要だろう。

TOPIC4.Biotech

•AWAKENS社と共同で日本初のフルゲノムデータを用いたハッカソン 「G-Supernova Hackathon」を開催予定

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近い将来、フルゲノム解析にかかる費用は100ドルを切ると言われており、誰もが自分自身の設計図であるフルゲノムデータを持つ時代が来ると予想されます。しかし、そのデータを活用してサービスを開発するエンジニアはまだごく少数です。本イベントは、サービス開発のプロフェッショナルであるエンジニア層を対象に、フルゲノムデータからどのようなサービス開発が可能か、またその開発手法を伝えていくことで、より多くの人がフルゲノムデータに興味をもつきっかけとなることを目指します。

日時:2017年6月24日10:30 – 25日 20:00
会場:デジタルガレージ 9階
イベント詳細・申込リンク:http://peatix.com/event/269411

リリース詳細
提供元: PR TIMES