PHP研究所(京都市南区 代表取締役社長:清水卓智)は、旅と鉄道に詳しいジャーナリストが、注目のスポット京都鉄道博物館の見どころについて、京都と鉄道の歴史、蒸気機関車の思い出などをまじえつつ紹介する電子版『鉄道の聖地 京都・梅小路を愉しむ』をリリースいたしました。
2016年4月にオープン以来、大人気の京都鉄道博物館は、総面積約3万平方メートル(約9,100坪)。以前から人気のあった「梅小路蒸気機関車館」を拡充し、新しく誕生したものです。さいたま市の鉄道博物館、名古屋市のリニア・鉄道館と合わせて、日本が世界に誇れる3大鉄道博物館なのだと言います。とりわけ、京都鉄道博物館の最大の魅力は、じつに53両もの名列車、機関車、車両が敷地内に一堂に展示されていること。目玉はなんといっても、明治から昭和まで、全国各地の路線を駆け抜けてきたD51形・C57形など23両のSL。さらには、0系、100系、500系がそろう新幹線の実物の迫力は見る者を圧倒し、ブルートレインや豪華寝台特急列車は、旅情と郷愁をかき立ててくれることでしょう。「見る、さわる、体験する」ことをコンセプトにしているため、運転の体験や車両の構造についても、子どもから大人まで家族全員で楽しく学べるのが特長なのだそうです。さらには梅小路界隈の歴史についても、京都をよく知る著者ならではの興味深い情報が満載。
本書は、鉄道マニアでなくとも誰もが存分に愉しめる京都鉄道博物館の魅力について、思い入れたっぷりに語られる話題作。
【本書の構成】
はじめに
第1章 京都鉄道博物館を探検する
第2章 梅小路公園で遊ぶ
第3章 京都駅140年のあゆみ
第4章 思い出の梅小路蒸気機関車館
第5章 栄光の梅小路運転区
第6章 SLたちの軌跡をたどる
第7章 梅小路界隈歴史さんぽ
梅小路界隈歴史さんぽMAP
【著者紹介】
芦原 伸 (あしはら しん)
1946年生まれ。名古屋育ち。北海道大学文学部卒。週刊誌記者を経て、1972年、鉄道ジャーナル社に入社。1976年、フリーランスとして独立。1979年、企画創作集団「グループ・ルパン」を設立。現在は(株)天夢人Temjin代表。現場主義を貫き、国内はもとより、国外60カ国の取材を重ねる。『旅と鉄道』『SINRA』編集人・発行人。一般社団法人・日本旅行作家協会常任理事、日本ペンクラブ、日本文藝家協会会員。主な著書に『被災鉄道 復興への道』『シルクロード鉄道見聞録』『さらばブルートレイン!』『鉄道おくのほそ道紀行』(以上、講談社)、『へるん先生の汽車旅行』(集英社インターナショナル)、『60歳からの青春18きっぷ』(新潮新書)、『西部劇を読む事典』(NHK生活人新書)など。
【電子書籍 作品概要】
(タイトル)鉄道の聖地 京都・梅小路を愉しむ
(著者) 芦原 伸・著/天夢人・編 (希望小売価格) 本体694円 (税別)
(リリース日) 2016年10月21日配信 (発行元) 株式会社PHP研究所
【主な販売サイト】
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