データ復旧クラウド FromHDDtoSSD Windowsから手軽なドライブ検査 並列完全スキャン

2015年 4月 2日

フリーで手軽にドライブを検査できる完全スキャン機能に関しまして、
2015年4月1日にリリースいたしました「Build:2249 不良セクタ危険予知版」より改良(内蔵ビッグデータを適用)いたしました。

改良点:
従来通りの機能(セクタスキャン、並列ドライブ検査、不良セクタ検出)に加え、蓄積されたS.M.A.R.T.全情報を活用いたしまして、ドライブの状態を示す最終判定を調整いたしております。
※ 例:Seagate製ドライブに関しましては、S.M.A.R.T.を単独で処理いたしますと誤判定につながる可能性が高い事が、統計(ビッグデータ)から明らかとなりましたので、そのあたりの細かい調整を実施させていただきました。

また、インストール不要版にも対応し、思い立ったときに検査を実行する事もできます。

ソフトウェアダウンロード:
https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_dl.html

操作方法:
https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/fullscan.html

IUECデータソリューションセンターについて:
IUECデータソリューションセンターは、データ復旧技術を常に開発、いつでも最適なドライブ検査・S.M.A.R.T.故障予測・データ復旧を選択できる環境をリードしてまいります。データソリューションセンターのデータ復旧技術は、多くのパートナー様をはじめ、各法人様から個人様まで、フリーより幅広く展開しております。詳細については、https://www.iuec.co.jp/をご覧ください。

専門用語について:
■ セクタ
データを読み書きする最小単位を示します。主流は512バイトと4096バイトです。
最小単位となりますので、保管されるデータ量が10バイトでも、1セクタ分の512バイト(4096バイト)を使うことになります。

■ 不良セクタ
正常にデータが記録できなくなったセクタを示します。

■ セクタスキャン
セクタ単位で検査を行う事を示します。最小単位がセクタなので、検査もセクタ単位が最小です。

■ S.M.A.R.T.
ドライブの故障に関する指標に関しまして、ドライブがソフトウェアへ提供する数値表となります。
この数値表に記された各属性を処理して、ドライブの故障を予知するものとされておりますが、これだけを頼りに予知する事は難しく、工夫が必要となっております。

■ データ復旧
壊れたドライブからデータを取り出す技術を示します。

【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社IUEC データソリューションセンター
データ復旧事業部 担当:矢野
TEL :03-3901-8847
FAX :03-3901-8867
E-mail :yano@iuec.co.jp
会社概要:https://www.iuec.co.jp/detail/


リリース詳細
提供元: ドリームニュース