まず、Eben MoglenがSoftware Freedom Law Centerを設立した件。プレスの出所がOSDLからなので勘違いしているメディアもあるが、独立した組織としてオープンソース開発者に対して法律相談のサービスを提供するようだ。彼の実績を考えればそれなりに期待できそうだ。
同じようなタイミングでEric RaymondがOSIのPresidentを辞任した。また、今までOSIの法務を担当していたLarry Rosenも一線からは身をひくようだ。こっちは何と言うか、さほど前向きなことでもないように見える。そもそもOSIにはOSDの管理をやってくれればそれ以外に特に求めるものはないかな。