XenSourceが$6milの資金調達

University of Cambridgeで開発していたOSSの仮想マシンモニタのXenだが、いつの間にかPalo Altoを本拠にしてXenSourceという会社を設立し、1/13に600万ドルの資金調達をしていたようだ。Webには大した情報はないが、management teamにXen ProjectのリーダーのIan PrattとクラスタリングのOpenMosix ProjectのリーダーMoshe Barが名を連ねている。今後どういったサービスを展開するのかよく分からないが、「We look forward to working with industry partners, and in particular the major Linux distributors, to ensure widespread adoption of Xen.」というコメントからdistro屋と既に何らかの関係があるのかも。つーか、いつ起業してたのか全然分からなかったな。今回のファンドのニュースも控えめすぎ。