八田真行のスクラップブックでもお馴染み、
International GPLv3 Conference の次回予定がついに正式発表された。
来月11月、秋葉原で開催だ。
GPLv3カンファレンスは、ライセンスのコードをめぐるグローバルな対話の場所であると同時に、世界各地で独立して活動してきたコミュニティをめぐるFSFの世界漫遊紀行でもある。極左団体もいれば極右団体もいるし、オールドスクールもいればニュースクールもいる。それらが今回で勢ぞろいするのではないかと期待している。
そして日本側のホストであるFSIJは、欧米、ブラジル、インドのコミュニティとは一味違う、これまでの大会ホストに比べてもっともギーク度が濃い団体だ(理事を見てみればわかるけど、公式ページ(http://gplv3.fsij.org/)をtracで構築するのは開発者だけです)。
本OTPでもじっくり報告をお送りしたい。
