今日はEjoviの裁判を見に行く。
長野の住基ネット侵入実験から遠く離れて、異国で専門家としての言論の自由を法廷に訴えるという数奇なことになったがようやく判決。(過去記事 1, 2)。
Winny開発者の金子さんの裁判も先月結審したが、最近はITがらみの裁判がつぎつぎと第一幕を終えつつある。
この係争をNewsweekに言わせると Samurai 2.0現象ということになるのだろうが(はてな広報日記はこの記事の一面しか伝えていない)、この数年のe-Japanからu-Japanにいたる喧騒を振り返るときがきているようにも思う。