I・Oデータ、携帯電話用のBluetoothワイヤレスキーボード

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ、細野昭雄社長)は、携帯電話用のBluetoothワイヤレスキーボード「CPKB/BT」を6月11日に発売する。価格は1万6485円。

 Bluetooth通信機能を搭載したポータブルキーボード。通信プロファイル「HID1.0」を搭載した携帯電話などとの接続により、パソコン同様のタッチタイピングが可能で、長文メールの作成や、ブログの更新などに使用できる。

 本体表面にアルミを採用し、質感にもこだわった。キートップはアルファベット表記を採用しているが、日本語配列をベースに設計しているため、違和感なく入力操作ができる。このほか、キーを保護する「キーボードカバー」も付属する。

 サイズは幅151.5×奥行き92.1×高さ14mm、重さ約170g。電源は、単4形アルカリ乾電池2本で、1日1時間の使用で2-3か月間使用できる。対応端末はNTTドコモの「SH906i」、「SH906iTV」で、今後、対応端末を順次拡大する。

アイ・オー・データ機器=http://www.iodata.jp/
「CPKB/BT」=http://www.iodata.jp/prod/mobile/keitai/2008/cpkbbt/

提供:BCN