クラスキャット、Xen仮想マシン管理ツールを2007年第3四半期に発売

　クラスキャット（本社：東京都港区）は2007年4月16日、オープンソースの仮想化技術「Xen 3.0」をリモート管理するソフトウェア「ClassCat VirtGear VM Manger v1.0」を2007年第3四半期に発売すると発表した。価格はオープン。

　XenをWebブラウザ上からリモート管理できるソフトウェア。仮想マシン（ドメイン）の起動や停止、セーブ／リストア、ステータス表示といった基本機能のほか、CPUやメモリ、デバイスのリソース管理などXenが備える管理機能をリモートで操作できる。

　同社のインターネットサーバ管理ツール「ClassCat Cute Server Manager」と併用することで、仮想化環境で稼動する複数の仮想サーバを統合的に管理できるという。動作環境はRed Hat Enterprise Linux 5（Server）。【鴨沢　浅葱／Infostand】